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THE WORLD 作者:SEASONS

4月10日

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ずっと…

《サイド:深海優奈》

『キーン…コーン…カーン…コーン…。』

今日、何度目かの鐘の音が学園中に響きました。

「疲れた~。もう無理~」

「あははは…。そうだね」

悠理ちゃんと二人で時計に視線を向けてみると、時刻はすでに12時でした。

午前中ずっと図書室で勉強していましたので、
あまり時間を気にしていなかったのですが。

すでにお昼の時間のようですね。

「お腹すいた~。優奈ぁ、ご飯食べに行こう?」

「うん。そうだね。食堂に行こっか」

「おっけ~!!」

元気良く席を立った悠理ちゃんはぐぐっと背伸びをしてから、
本棚から集めてきた本を整頓して元の本棚へと返しに行きました。

「私も…」

机の上に広げている魔道書と筆記用具を片付けて席を立ちます。

そして荷物を片付けてから本棚に返し終わる頃には、
悠理ちゃんも準備が整ったようです。

「行くわよ、優奈!」

「うん!」

二人揃って図書室をでます。

こうして一緒にいられることが、すごく幸せな時間だと思います。

これが私の日常なんです。

ずっと…

ずっと…

こうしていたと思います。
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