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THE WORLD 作者:SEASONS

4月8日

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もう無理?

《サイド:近藤悠理》

午後7時13分。

気が付けば3時間以上も試合を観戦していたわ。

閉館まで残り時間はあと僅か。

あと50分程で今日は終わってしまうのよ。

それまでに次の対戦相手を探したいんだけど…。

会場内を歩き続けてみても、なかなかこれっていう生徒が見つからないのよね~。

そもそも弱そうな生徒なんているわけもないし。

圧倒的って言えるくらい実力に差があるんだから。

勝てそうって思える生徒なんているわけがないのよね~。

だから、そんなに簡単に見つからないのは仕方ないわ。

2000人の生徒が集まる会場だけど、実際には100人もいれば良い方だと思うしね。

…っていうか。

今はもう閉館間近だから100人どころか半分の50人すらいないと思うわ。

たったこれだけの人数の中から、私でも勝てそうな生徒なんているわけがない…と思う。

実際問題。

これまで見て回った範囲内で言えば、隙のありそうな生徒は一人も見つからなかったわ。

今日はもう無理かな?

大人しく諦めようと思って受付に向かってみる。

そして会場を出ようとしたのとほぼ同時に、見慣れない生徒が会場に入ってきたわ。

う~ん。

せっかくだし観戦していこうかな?

思い直して振り返ってみる。

新しく参加してきた彼は試合場Bー4に向かったみたい。

とりあえずあとを追い掛けることにしたわ。
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