挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
THE WORLD 作者:SEASONS

4月5日

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

148/4820

失態

《サイド:黒柳大悟》

何故だ?

どうしてこうなった?

まさか、こんな展開になるとは思ってもみなかった。

先程の実験。

あの程度の実験では俺達が仕掛けた裏の実験内容までは気付かないだろうと思っていたからだ。

不信感を抱かれたとしても、まだ隠し通せると判断していたからな。

それなのに、現実は違っていた。

彼は実験内容に気付いている。

俺達が隠そうとしていた核心を指摘してきたからな。

もはや誤魔化せるという状況ではないだろう。

まさか、学園に入学したばかりの一生徒が研究所の極秘任務を見抜いてくるとは…。

彼の洞察力に驚愕を感じるが、
今はそれ以上に自分を責めたくなる気持ちが上回っている。

天城総魔を甘く見ていたからだ。

これでは西園寺君を笑えないな。

俺も失態を犯したのだ。

その責任をとって素直に西園寺君に謝るべきだろう。

それだけは最優先で決断できた。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ