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処遇

独自設定・解釈あり。

二次に浮気してました_(:3」 ∠)_


ついしん

ドナウ連邦っていいよねぇ……


 ドイツ軍統合連絡会議という連絡会がある。

 陸海空軍の実務者レベルの者達が集い、あれこれと話し合う場であるのだが、今回、ドイツ空軍の魔法使いからもたらされた課題は、彼らを極めて憂鬱にさせていた。

 ロシア軍による二重帝国侵攻から早くも1週間が経過している。

 そのときに持ち上がった一つの懸念。

 それへの対処が彼らを憂鬱にさせていた。



「無理だろう」


 陸軍のシュライバー大佐はすぐにそう匙を投げた。

 

 

 フランスと戦っている間に、ロシアが攻撃してきた場合の対応の検討。

 


 たった一文であったが、誰も彼もが無理だ、と答えるしかない難問だ。

 一応、陸軍にはそういった場合の対策はあるにはある。

 だが、それは草案レベルであり、実際に使えるような案ではない。


「シュライバー、気持ちは分かるが、それでは通らんだろう」

「とは言ってもだな、エッジス。単純に兵力が足りんから東部へ回せん。いないものは回せん。空軍の地域爆撃だったり、海軍の艦砲射撃だったりで根こそぎ吹き飛ばしてくれれば話は楽だ」


 両手を上げてみせるシュライバーに空軍大佐であるエッジスは溜息を吐く。

 既に幾度かのフランスとの戦闘で、地域を根こそぎ爆撃しようが、艦砲射撃で掘り返そうが、敵戦力の完全な殲滅はできないことが判明している。

 見た目こそ派手だが、強固な陣地というのは直撃でもしなければまず生き残る。


 そんな2人のやり取りを見ながら、海軍のアーベル大佐が口を開く。


「海軍としては……まあ、海兵隊を出せんこともないだろうが、数が違う。100から120個師団程度は動員してくるだろう。海兵隊は現状ではかき集めて1個師団程度だ」

「そして、持久戦になれば東西から挟み撃ちされて終わり、と洒落にならんな」


 エッジスの結論に対し、シュライバーが告げる。


「とはいえ、手がないわけでもない。西部から10個師団程度を引き抜き、堅固な陣地に篭って、時間を稼ぐ。幸いにも補給は十分に届くだろうと期待している。反撃としてロシア領内への侵攻はポーランド限定であるならば、考えても良い。だが、深入りは確実にナポレオンの二の舞いになる」


 道路網や鉄道網は高度に発達し、ドイツ国内ならばという但し書きがつくものの、迅速な補給を可能としている。

 例え兵力が少なくとも、十分な補給があれば兵士は士気を保ち、戦うことができるとシュライバーは確信していた。


「空軍としても、戦場において限定的な制空権は確保できると考える。もっとも、戦略爆撃に関しては容易く実行できるだろう。ロシア空軍には我々の爆撃機を防ぐだけの能力が今のところはない」


 極めて初歩的とはいえ、早期警戒管制機をも装備しているドイツ空軍にとって、極初期的な対空レーダーすらも、未だ試験段階にあるロシアに負けるとは全く思っていない。

 とはいえ、ロシアが本腰を上げて戦争を仕掛けてくれば、急速にロシア側の軍事技術は発達するであろうことは間違いない。

 どこまで発達するかは全くの未知数だ。


「アーネンエルベから秘密兵器でも引っ張りだしてくれば……とは思うが、実際のところ、どうなんだ? 魔法使いは何か魔法を持っているのか?」


 アーベルもシュライバーも、アーネンエルベについて詳細に知っているというわけではない。

 このメンバーの中では唯一知っているのはエッジスだった。

 彼はヴェルナーから一定レベルのアーネンエルベの機密について、知らされている。

 無論、それは他国にバレても問題ないレベルに抑えられている。


「最近は主に電子的なものばかりだ。とはいえ、新兵器も一応は研究している」


 ほう、とアーベルとシュライバーが身を乗り出す。

 エッジスはその様子に苦笑しながら告げる。


「レールガンとかいったかな。あとはレーザー兵器とか。そういうものも研究しているが、あくまで基礎研究レベルで、実用化には最低でも50年くらいは掛かるらしい」


 50年という単語にアーベルもシュライバーも溜息を吐いた。

 新兵器は無いものと同じだった。


「ウチの魔法使いの受け売りだが、既存兵器の質・量の向上、既存技術の発達こそ、勝利への近道だろう」



 





 同じ頃、空軍省の長官執務室でも同じようなやり取りがされていた。

 しかし、こちらは互いが互いに深いレベルの情報を知っているが為、物騒な話に発展しつつあった。


 場に集ったのはヴェルナーは当然とし、ゼークト、シェーア、そしてヒトラーとシュトレーゼマン。

 秘密会談なので、彼らはそれぞれ、陸軍省で、海軍総司令部で、官邸で会議をしているということになっており、空軍省にはいないことになっている。


 表沙汰にはできないし、当然記録に残すことも問題がある、そんな話し合いだった。


「限定的ならばともかくとして、本格的なロシア侵攻は不可能、とそれは各軍共に共通の見解ということで良いですか?」


 ヒトラーの問いかけにゼークトら3人は共に頷き合う。

 兵力的・補給的観点から見た場合、ロシア侵攻、ましてやモスクワやサンクトペテルブルク陥落といったことは夢物語であった。

 精々が、ポーランドにロシア軍を集めて、包囲殲滅し続け、敵の兵力・戦意が枯渇するのを待つという持久戦がもっとも勝利の可能性がある、とのことだった。


「最悪の展開としてロシアやフランスだけでなく、南と北でも戦端を開かれた場合だ。立地上、我が国は四方から袋叩きに合う可能性は他国より高い。外交的な敗北により、そうなった場合は……それこそ3番目の禁じ手でも使わん限りはどうにもなりません」


 ヴェルナーは静かにそう告げた。

 3番目の禁じ手、という意味を理解できない者はこの場にはいない。


 生物兵器、化学兵器というものは使用こそされていないが、ドイツは勿論、各国でも盛んに研究されており、攻撃手段というよりも、他国によりそれが使用された場合の防護手段構築の為に使われている。

 1番目、2番目の禁じ手はそれぞれ生物兵器・化学兵器による先制攻撃となる。

 そして、ドイツではこれら以外にも第三の選択肢がある。

 


 核兵器――


 アーネンエルベは当初の予定通りに原子炉や核兵器及びそれに付随する技術も研究されている。

 ヴェルナーやゼークトら陸海空軍の将官クラスは勿論のこと、シュトレーゼマンら政治家は核関連研究責任者であるロバート・オッペンハイマーより直接にその性質や人体への影響等を説明されており、デメリットの方が圧倒的に大きい、と判断した為に相手が使ってきた時以外は使う予定のないものだ。

 そういった点では既存の生物兵器・化学兵器と共通している。


 そして、ヴェルナーの言う3番目の禁じ手とは核兵器を先制的に敵国へ使用することによる、文字通りの殲滅戦争だった。

 

「勝っても負けても敵も味方も焦土であるなら、何もならないだろう。もし、私の時にそうなったであるなら、私は勇気ある決断を選ぶ」


 シュトレーゼマンは告げた。

 静かな口調ではあったが、確かな力強さがそれにはあった。

 それらを聞き、ヒトラーが問いかける。


「ロシア戦は決して深入りしない、また、四方からの袋叩きされた場合については焦土と化すような選択肢を基本的には除外する、というのが結論でよろしいですね?」


 ヒトラーの言葉に全員がゆっくりと頷いた。















「宰相が賢明で助かったよ」


 ヒトラーは秘密会議の終了後、ヴェルナーを誘って昼食へと誘っていた。

 断る理由もないヴェルナーは同意し、2人は馴染みの日本料理店へ顔を出していた。


 ヒトラーの言葉にヴェルナーは頷く。


「それで、実際のところはどうなんだ?」

「順調過ぎるくらいに順調だ。デメリットが多すぎなければ予算を倍増させたいくらいに」

「そんなにか。世の中、ままならんものだな」


 進めたいものは難航し、どうでもいいと言っては語弊があるが、それでもそこまで重要でもないものほど簡単に進む。

 ヒトラーは溜息を吐いた。


「そういえば面白い話だが」


 ヴェルナーは場の空気を変えるべく、口を開く。

 その話はつい最近、メーカーの営業から聞いた話だ。


「円盤型航空機を知ってるか? こう、ちょうどお椀がひっくり返ったような形のものだが」

「聞いたことはあるな」

「何でか知らないが、アレに面白いくらいに他国が食いついてな。アメリカではドイツの新型戦闘機として紹介されてしまったらしい」

「……まあ、話のネタとしては面白いだろうな。実際は?」

「円盤型はあくまで研究レベルで、実用化の目処はたっていない。で、アメリカ軍のフライングパンケーキという戦闘機が注目を集めて、ドイツが開発しているものを既に実戦配備しているアメリカはすごい、と国民の支持を集めてアメリカ軍の予算がちょっとだけ増えた」

「世論って大切なんだよな」


 ヒトラーはしみじみとそう告げる。

 世論を無視できるなら色々と我慢している政策をたくさん実施できるだろう。

 良くも悪くも、動かされやすいのが世論というものだった。


「二重帝国は土台が腐った納屋だったな」


 ヒトラーの言葉に、ヴェルナーは吹き出しそうになった。


「何だ、そんなに面白かったか?」

「いや、まぁな……」


 ヴェルナーとしては何とも言えない複雑な気分だ。

 そんな彼を怪訝そうに見ながら、ヒトラーは告げる。


「陸軍は快進撃と聞いている。政治家としては戦費削減ができて嬉しい限りだ」

「南方軍集団の司令官はクルーゲ元帥。彼は実直で優秀だ」

「君がそう言うなら、そうなんだろうな」


 ヒトラーは皮肉気にそう言った。


 ヴェルナーの功績は色々とあるが、ヒトラー個人としては人の才能を見抜く目にあると確信していた。

 人材の適材適所というのは言葉にするのは簡単だが、それをやろうとするのは極めて困難なものだ。

 それを難なくこなしているヴェルナーは魔法使いとしか言いようがなかった。

 事実、ヒトラー自身も彼にこうして拾われなければ、まだウィーンあたりで燻っていたに違いないからだ。


「ああ、安心してくれ。ウィーンに関しては極力戦闘しないように厳命したとゼークト元帥が言っていた。大事な歌劇場は無事だぞ。ウチもウィーンは空爆していない。今のところ」

「それはとても有り難いね。まあ、それはいいんだ。少し聞きたくてな……」

「政治の話は願い下げだ。他をあたってくれ」


 政治に首を突っ込むとロクなことにならない、とヴェルナーはよく知っていた。


「いや、簡単な話だ。一つに纏めるのと、複数に分けるのではどちらが良いか? 参考までに聞きたい」


 ヴェルナーはヒトラーの言うことがすぐに理解できた。

 要するに、二重帝国のドイツの取り分に関する処遇だ。

 直接統治という選択肢はハナからない。

 費用がもったいないからだ。


 となれば現地に親独政府を樹立し、間接的に支配する形となる。

 だが、二重帝国というのは特殊だ。

 下手につつけば爆発しかねない。


 主として、それは多民族によって国家が構成されていることの弊害ではある。

 二重帝国で支配的な地位にあったドイツ人が多数ドイツ本国へと帰ってきてからは、マジャール人が幅を利かせている。

 それに対する他民族の反発は凄まじいものがあった。


「お前としてはどうしたいんだ? 軍事的に考えれば分断していた方が気楽ではある。たとえ、反旗を翻したとしても、各個撃破ですぐに処理できるからな」


 ヴェルナーの問いに対し、ヒトラーは逆に問いかける。


「まとめた場合、伸びしろはあると思うか?」

「伸びはするだろう。ポーランド・リトアニア共和国のようなものだ。うまく援助してやれば凄まじいことになる……ただ、問題点もある」

「問題点とは?」

「多民族共生というのは下手をすれば移民に国を乗っ取られる可能性もある。しかもそれは目に見えない遅効性の毒のようなものだ。気づいた時には手遅れとなっているだろう」


 とんでもない爆弾発言だったが、ヒトラーは予想していたのか、あっさりと頷いて肯定する。


「我々に飛び火する可能性もあるだろう。だが、経済的に魅力的ではある。それに、もし

やるとすれば二重帝国のしがらみを一切合切破壊できる、今しかない」


 ヴェルナーは溜息を吐く。

 ヒトラーの悪い癖が出たのだ、と。


「芸術狂いめ。そんなのは建前で、本音は多様性による様々な芸術が生み出される様を見たいのだろう」

「文句あるか?」


 ずいっと身を乗り出すヒトラーに、ヴェルナーは両手を上げてみせる。


「分かった分かった。お前の提案に個人としては賛成する。だが、移民による見えない侵略に対する手立ては必ず構築しろ。いや、移民としてではなく、難民を装って流れてくるかもしれない」

「無論だとも。まあ、私はオーストリア出身だが、心はドイツ人だ。心がドイツ人であるなら、それは見た目に関係なくドイツ人だ。そして、ドイツはドイツ人のものだ」

「最後はともかく、それ以外は随分と先進的な考えだな。肌の色で迫害している連中に聞かせてやりたい」


 ドイツであっても、肌の色の違いにより怪訝な目を向けられる。

 さすがに露骨な迫害や差別とまではいかないが、それでもよろしくはない。


 ヒトラーとしては、帝国にとって損であるとこれは考えている。

 

 とはいえ、日本人に関しては扱いがまた異なる。

 戦前よりヴェルナーが日本文化を個人的な趣味からドイツに引き入れていたこと、開戦後、遠路遥々、主力戦艦を含む艦隊や精鋭の師団を援軍に送ってくれた日本に対して、ドイツの世論は極めて好意的だ。


「ドナウ連邦か?」


 ヴェルナーが短く尋ねると、ヒトラーは頷いた。

 どのような形になるにせよ、とりあえずハプスブルク家はまだもうちょっと続くらしい。

 

 とはいえ、確かにヒトラーが言う通りにドナウ連邦構想を実行するには好機だった。


 ヨーゼフ1世が1916年に崩御し、フランツ・フェルディナントが皇帝に即位している。

 フェルディナントは元々、帝国改編構想を持っており、また彼と親しい人物達は皆、彼と似たような帝国改編の構想を持っていた。

 彼の仲間達はベルヴェデーレ・サークルと呼ばれ、中でも、アウレル・ポポヴィッチは大オーストリア合衆国という書籍を執筆し、二重帝国内でベストセラーとなった程。

 ハンガリー人からは二重帝国の解消という点で猛反発を受けたが、それ以外からは妥協できる内容であった為、広く支持された構想だ。

 

「……正式名称は長いことになりそうだな」

「オーストリアとハンガリーとスラヴを納得させるようになるからな。今よりも、長くなるだろう。オーストリア=ハンガリー=スラヴ国民のハプスブルク家のライタニアの王冠による大中欧ドナウ連邦合衆帝王国……といったところかな」


 そんな長ったらしい国名がさらっと出てくるあたり、既にヒトラーがドナウ連邦成立に向けて動いていることがよく窺えた。

 彼がヴェルナーに相談してきたのは、本当に参考に留める程度であったことも、ヴェルナーには理解できた。


「合衆帝王国とは何だ、と言いたいが、確かに州で分けて、皇帝と国王の位を持つなら、そうなるわな」

「アメリカみたいな形にはしていきたいと思っている。どこからも邪魔はさせんよ」

「ロシアが色々と言ってきそうだが、お前がそう言うなら、そうなんだろうな」


 ヴェルナーの返しに、ヒトラーは肩を竦めてみせ、口を開く。


「二重帝国には今まで色々と割りを食わせたから、優遇してやりたいだけだ」

「壮大な社会実験恐れ入るよ」



 ヴェルナーがそう言ったところで、襖の向こうから仲居の声がする。

 料理が運ばれてきたらしい。


「まずは腹ごしらえだ」


 ヒトラーの言葉にヴェルナーは溜息を吐いた。

 











 ギュンター・フォン・クルーゲ元帥は何ともいえない呆気なさを感じていた。

 彼は南方軍集団として、現在、ロシア軍に遅れぬよう麾下の軍勢でもって進撃をしているのだが、あまりにも二重帝国軍が弱すぎた。


 進撃開始から1週間余り。


 たった1週間で60km余りも前進しており、軍集団主力の先鋒はリンツに達していた。

 また同時に開始されたボヘミアでの作戦に関しても極めて順調であり、1ヶ月以内に全ての作戦行動が終了するのではないか、と将兵の間で囁かれていた。


 とはいえ、それも致し方ないことだった。

 二重帝国軍はフランスと同盟を結んで以来、フランス軍から指導を受けているが、それでも練度の低さは如何ともし難い。

 また装備においても、フランス軍の型落ち品を主力装備としている為、ドイツ軍のものとは雲泥の差があった。

 唯一、数だけはドイツ軍と拮抗してはいたが、それだけではどうにもならなかった。



「ウィーンに着く前に、降伏してくれると助かるんだがな」


 ゼークト元帥からは直接、ウィーンを攻撃するな、と厳命されている。

 歴史的建造物が多数あるウィーンを戦火に晒すのはもってのほか、とのことだ。


 クルーゲ自身も当然にそれは避けたいところだし、軍事的にも市街戦は消耗が多くなる。


 

 あと2週間もすればウィーンには嫌でも到着する。

 ボヘミアに分派している部隊も攻略を完了し、こちらに合流できるだろう。


 もし、ウィーンが降伏しない場合はウィーンを包囲しつつ、バルカン方面へ南下していく形となる。

  バルカン方面へ進出するのはウィーンが降伏するにせよ、ウィーンと同時に二重帝国が降伏するにせよ、変わらない行動だった。

 ロシア軍が取り分を正確に守るとは限らない。

 それ故、迅速にドイツ軍が進出することで、睨みをきかせる必要があった。


「9月のフランス戦が始まるまでに、決着をつけねばならんな」



 

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