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簡単な人物設定と年表

読まなくても問題ないデス(;´Д`)

ヴェルナー・フォン・ルントシュテット


1885年生まれ。

1931年時点で空軍元帥。

転生者。飛行機大好き。若い頃、やんちゃしたおかげで妾と子供の数が凄いことになるが、ちゃんと生活の面倒をみている。

今は本妻優先であり、自分から妾達に誘うことはしていない。

前世の祖国は日本である為、日本文化に深い理解があり、自分が日本料理を食べたいからドイツで日本文化の普及に努めている。

魔法使いの異名がある。


挿絵(By みてみん)


アドルフ・ヒトラー


綺麗なヒトラー。

知識と情熱を兼ね備えたやり手の政治家であり、国民に人気が高い。

画家としてもそれなりに売れている為、本人は大満足。

エヴァ・ブラウンと歳の差婚を果たし、子供に恵まれる。

ヴェルナーと馬が合う。


ラインハルト・ハイドリヒ


綺麗なハイドリヒ。

ヴェルナーによって海軍から引き抜かれ、情報省へ。

そこであっという間に実績を上げて国内防諜担当である国家保安局の局長に。

女遊びで大変なことになる前に引き抜かれた為、ヴェルナーに頭が上がらない。

とはいえ、やってることは史実よりはマシとはいえ国内のゴミ掃除である為に怖い。

副官にシェレンベルクがいる。



エーリッヒ・レーダー


1931年時点で大海艦隊長官、海軍元帥。

着々と拡大される海軍に大満足。

シェルブール沖海戦に赴き、戦艦を1隻も沈めさせなかった。

ヴェルナーとは飲み仲間。


ヘルマン・ゲーリング


綺麗なゲーリング。

空軍内でヴェルナー派閥の急先鋒。

元々貴族に憧れており、歴史ある貴族の家系であるヴェルナーから声を掛けられたことで一気にヴェルナーに傾く。

モルヒネに手を出しておらず適度な運動を欠かしていない為に、太っておらず、頭の回転も速い。

ヴェルナーの提案で狩猟・森林の保護に関する法案を作成し、ヴェルナー経由でヒトラーに提示したところ優れた案として、そのまま議会へ提出され、ドイツ帝国狩猟法として可決されたことがある。



ヴィルヘルム2世


ドイツ帝国皇帝。

ドイツを陽の当たるところへ、という悲願がヴェルナーの手助けで達成できたので、大満足。

ビスマルク外交の正しさを再認識し、下手に皇帝が口を出すよりも専門家に任せた方が良いと決断。

イギリス型立憲君主国家となるべく行動している。




ヘンリー・フォード


RFR社の実質的な最高経営責任者。

大量生産方式の生みの親。四発爆撃機も自動車みたいに大量生産したりする。





年表


1885年 

ヴェルナー・フォン・ルントシュテット誕生


1901年 

10月

RFR機械製作所設立

ヴェルナーがエアランドバトル及び大規模縦深突破(=ヴェルナー・ドクトリン)を考案

士官学校に戦争研究会ができる


1903年 

ドイツにてRFR社のライト兄弟が飛行機を発明


1904年

1月

ヒャルマー・シャハトとヴェルナーが会談

日露戦争勃発時に日本国債を買い込むことに合意

    

2月

日露戦争勃発

黒竜江省の購入をヴェルナーが日本政府に提案

アメリカの鉄道王ハリマンが第二次発行の日本国債を購入

    

3月

RFR社の組織の統合及び再編

   

4月

英仏協商締結

    

10月

RFR社が新型自動車と飛行機の発表及び販売開始

    

12月

ヴェルナー、フォードへ会社経営を委任する


1905年 

ドイツで航空機・自動車・船舶の国家規模での育成が決定

予算抽出の為、1900年成立の艦隊法の廃止が決まる

フランス・イギリスもこの動きに追随

MAN社、RFR社と技術提携を結ぶ

史実より1年早くシュリーフェン、モルトケに参謀総長の座を譲り、退役

    

3月

ヴェルナー・ドクトリンが正式にドイツ陸軍のドクトリンとして採択される

ヴェルナー、ヒトラーと出会う

    

4月

史実より20年以上早くダイムラー社とベンツ社が合併し、ダイムラー・ベンツとなる

ドイツ国内で労働者不足が深刻化、それに伴い欧州諸国からドイツへの労働者が流入

 

8月

ヴェルナー、エムデン市にあるノルトーゼヴェルケ(北海造船所)に多額の融資

クリスチャン・ヒュールスマイヤー、電波探知機を発明し、ヴェルナーが多額の資金を融通


9月ヴィルヘルム2世、マジマジの反乱を受けて植民地政策の転換を決意、同じく植民地での資源探査を決定


10月

帝国植民地省の設立公表、反乱鎮圧の為に4000名の兵士の派遣を決定

小村寿太郎が黒竜江省の売却について異論を唱え、世論に訴える

ヒャルマー・シャハト、ハリマンと会談し、黒竜江省の件について両国政府に援助を求めることを決定


11月以後

ドイツ・アメリカ政府が日本政府に抗議、イギリスの仲裁により日本政府が売却を承諾

    

    

1906年

5月

マジマジの反乱沈静化


1907年 

4月

ノルトーゼヴェルケがRFR社の傘下となる

    

8月

ドイツにて国家レベルでの統一規格策定が決定する

    

9月

史実での大慶油田が発見され、カイザー油田と名付けられる

この頃からドイツの植民地各地で鉱山やら鉱脈が発見され始める


1908年

10月

急進的帝国主義者であるハルデンによりヴェルナーに同性愛者疑惑

(史実でのハルデン・オイレンブルク事件)

ヴィルヘルム2世、イギリス訪問中にデイリー・テレグラフの記者に尋ねられるも、無難にやり過ごす(史実でのデイリー・テレグラフ事件が消失)

    

12月

ハルデンのでっち上げだと発覚

ベルリン宮殿にてヴィルヘルム2世、ヴェルナー、オイレンブルクの三者会談

その場でヴェルナーが経済的利益についてはパイの共有を宣言する

    (オイレンブルク曰く、ベルリンの大転換)

    


1909年

バイエル薬品会社のフリッツ・ホフマン、合成ゴムの開発に成功。


5月 

ヴェルナー、トルコ石油会社(TPC)をイギリス・アメリカ系企業と共同で設立。以後、イギリス・アメリカ系企業との合弁会社の設立が相次ぐ。

その一方でドイツ植民地であるニューギニアを開発すべく、ニューギニア総合開発会社をドイツ系企業と共に立ち上げる。

ドイツ帝国宰相にベートマン就任。



1910年

ハノーヴァーにあるコンチネンタル弾性ゴム・グッタペルヒャ社が合成ゴムのタイヤ製造を開始

ヴェルナー、バイエル薬品会社及びコンチネンタル社に多額の資金投入を決定

      

8月

ニューギニアでの演習の為にドイツ陸海軍の部隊が派遣されるが、陸軍部隊が風土病により壊滅状態に陥る。

モルトケ、医療技術の引き上げの為にヴィルヘルム2世に直訴。

海軍はカロリン諸島を太平洋における拠点とすべく開発を決定。


ヴェルナー、軍用機や軍用車両の開発費用削減を狙い、共同開発をフォードと共に提案する。



1911年 

ユンカース社、設立。


11月 

ヴェルナー、中尉として近衛歩兵第1連隊の主計係を勤める。

       ドイツにて陸海共同航空隊設立。




1914年

6月28日

フェルディナンド王子と妃ゾフィーがセルビア訪問。特に何事もなくスケジュールを消化。

(史実ではサラエボ事件が発生)

ロシアにおいて革命の気運が高まるも、ニコライ2世がドイツに範をとった改革を実行。民衆にパンとウォッカが振る舞われる。




1914年から1917年の間 

独墺同盟が解消され、オーストリア・ハンガリーはフランスと同盟を締結。イタリア、ちゃっかりドイツと同盟を更新。


1917年 

ドイツ・ロシア同盟成立。日本では皮肉を込めて髑髏同盟と呼ばれる。

日本、朝鮮半島における共同開発を各国に持ちかける。また、国内の産業基盤の成長・強化を促す。

ヴェルナー、少佐へ昇進。

    


1918年 

ドイツ・イギリス同盟成立。

独英同盟成立を受け日本では内閣総辞職。「欧州情勢は複雑怪奇」の言葉を残す。

フランス、日本での反独キャンペーンを本格化。

日本政府が対応に苦慮し、イギリスに救援を求める。


イギリスはドイツ・ロシア・イタリアと共にフランスへ抗議声明。



1920年

ドイツにて空軍が設立。初代参謀総長はファルケンハイン大将。

ヴェルナー、中佐として空軍へ異動。人事・主計課課長に就任。

RFR社にクルト・タンク、エドガー・シュミュード、ウィリー・メッサーシュミットらが入社。



1924年 

バイエルン級戦艦がドイツにて就役し始める。


1925年 

フレデリック・ブラント・レンチュラーがRFR社へ入社、ワスプエンジンの生産を開始。


1926年

10月

ヴェルナー、大佐として空軍総合補給本部の本部長を勤める。



1927年以前 

独露協定・独英協定が密かに結ばれる。


1927年

5月

ヴィルヘルム2世、イギリス型立憲君主国家となるべく決意する。



1930年

5月4日

フランス・ブレストよりフランス海軍本国艦隊出港。


5月10日 

フランス、総動員開始、ドイツに対し宣戦布告。

ドイツ、総動員を開始。

イギリス、ロシア、イタリア、日本がフランス及びオーストリア・ハンガリーに対し宣戦布告。

オスマントルコ、参戦しようとするもドイツからとめられる。

       


   


5月11日 

イギリス本国艦隊、ネルソン・ロドネイその他艦艇を喪失

ドイツ大海艦隊、バイエルンが大破着底、ヴィルヘルムスハーフェン港が封鎖される。

ドイツ空軍、パリ空襲を実行。(ワーテルロー作戦)

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