殺 それだけ考え 生 それだけ考え 死 それだけ考え とうとうコレが私の全だった。 せめぎあう流動からは、何も生まれず 己の中の理からは何も生まれない 混濁世にも意味もなく 何を求めようか 「闇を」 何を求めようか 「光を」 何を求めようか 「無を」 たとえ混沌の王だとしても、孤高の白を探す。 たとえ混沌の民だとしても、天元の黒をもとめる。 白はすべてをよせつけぬ。故に跳ね返し。 黒はおおらかに、すべてを受け止める。 真[シン]の真[マコト]はどちらか。 解くのは己のみ 知るのは己のみ