あの青い空の下で僕らは旅を続ける
この赤い月の下で僕らは永遠に終らない旅を続けるんだ
なにがあろうとも、旅は続くんだ
時は無慈悲にも、とまってはくれないんだから――・・・
――永遠の旅――
「――あの青い空の下で僕らは旅を続ける
この赤い月の下で永遠の旅を続ける
なにがあろうとも旅は続く
たとえ、キミの心が壊れてしまっても
時は、無慈悲にも止ってはくれないんだから――
たとえ、僕が「時よ止まれ」と叫んでも
たとえ、キミが泣叫んでも
たとえ、キミが死んでしまっても
――あの青い空の下で僕らの旅は続く
この赤い月の下で僕らの旅は永遠に
キミがいない世界はすべてが白黒
だけど時は止ることなく
世界は綺麗に動き出すんだ
たとえ、僕の心が壊れても
たとえ、僕が死にそうになっても
たとえ、僕がカラフルな世界を壊してしまっても
時は、動き出すんだ
なにがあろうとも
永遠に
そして、僕らの旅もまた、始るんだ
「かならず、キミの時間を巻戻すから・・・!!」
僕の誓いとともに――」
ふぅ・・・
青い空の下
うっすらと光る赤い月の下
高らかに歌っていた少年の吐く息が妙に、悲しみを帯びていた
「おーーい!!!ご飯できたよぉーー!!食べないのーー?!!」
少年の後ろにある森の中から、少年を呼ぶ声が聞えてくる
「え!!あ、ちょっと待って!!!今行くから食べないでよ!!!」
少年はあわてて返事をする
森へと向う前に、
「――かならず、キミの時間を巻戻すから・・・・待ってて・・」
悲しみを帯びた声で、小さくつぶやいて
今の幸せをかみしめながら、少年は森で待っている彼女の元へ急いだ・・・
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