第4話 最終話!?天使と替え歌
「む〜」
居間で一人の少女が真剣に考え事をしている。
「よし!できた!」
さっきから考え、いきなり「よし!できた!」と言うのを繰りかえしている。
「お前もうそろそろやめろよ。もう昼出来てるぞ。」
「ホント?」
これまで何を話しても反応が無く、何時間も何かに熱中していた奴が飯の話題になると
いきなり聞く耳を持った。(食い物の力恐るべし!)
「お前朝から何やってたんだよ。」
昼飯のそうめんを食べながら俺がきいた。
天使はポケットに入れてあった紙を出して俺に見せつけてきた。
「替え歌!!」
天使が握っている紙には歌詞らしき文字が並んでいる。
________ 歌詞カード________
ポケットを叩くとビスケットが2つもひとつ叩くとビスケットがこーなごな
もひとつ叩くと、、、、、お母さんに怒られるからやめた方がいいよ、、
(注「2回目のもひとつ叩くと」からはリズムにのれません)
(サザエさん)
1番 買い物しようと町まで(サザエさん家そんな町から離れた所にあるのかよ!)
出ーかけたーら財布を、忘れて、銀こーうで強盗、みんなが騒いでるー
うるせぇとぶっ殺すー、ルールルルッルー今日ーは十万円
(「うるせぇとぶっ殺すー」の所は無理矢理リズムに合わせて下さい)
2番
殺人しようと町まで、出ーかけたーら、ライフル、忘れて、包ちょーうで強盗、
現金奪ったらー、死体をや燃やしましょー、ルールルルッルー今日ーは3万円
(スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドゥーシャス)
No,1
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドゥーシャス
どんな時にも忘れないでどうぞ望みを叶えてくれない言葉
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドゥーシャス
No,2
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドゥーシャス
どんな時にも忘れないでどうぞ他人を殺して下さる言葉
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドゥーシャス
(魔王)
語り手
風の夜に馬を狩り駆けりゆく者あり腕に童おびゆるをしっかとばかりいだけり
父親
坊やなぜ父を殴るか
子供
お父さんそこに見えないの魔王がいるよウザイよ
父親
坊やそれは誘拐犯じゃ
魔王
かわいい坊やおいでよ面白い遊びをしよう川岸で殺人し汚い死体がたーんとある
子供
お父さんお父さん聞こえないの魔王が何か言うよ
父親
なぁにあれは死体のざわめきじゃ
魔王
坊や一緒においでよ用意はとうにできてる娘を殺してお遊びよ殺して
おねんねもさしたげる良い所じゃよさぁおいで
子供
お父さんお父さんそれそこに魔王の娘が
父親
坊や坊やあぁそれは連続殺人鬼じゃ
魔王
かわいい子じゃのう坊やじたばたしてもさらってくぞ
子供
お父さんお父さん魔王が俺をつかんで連れて行く
語り手
父もおののきつつ叫ぶその子を殺害し辛くも宿に着きしが子は既に息絶えぬ
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(お父さん子供殺しちゃったよ・・・)
「どう?どう?」
「・・・お前ホントに天使?残酷過ぎ」
「失敬な!天使は天使でも私は天使の中の天使!エリート中のエリート!この天地の
造形者初代神に一番近い天使の家系なんだよ!」
「いや、そんな怒んなよつーか神って初代とかあんの?死ぬの?」
「そーだよ。ちなみに今は23代目・・かな」
「あー、でもやっぱ長生きなんだな。」
「そーだね。でも天使も長く生きてる人いるんだよ、お父さんとかお母さんとか、」
「ぅお、そう言えば親心配してないのか会ってないだろ?」
(さり気なく帰ってくれる空気を作ってみた。)
「そう言えばそうだね。よし!行かなきゃ♪」
天使は適当に荷物をまとめた。
(ホントに行ってくれるのか?)
「じゃーねー!私が居なくて寂しかったらキューピー燃やして私を呼んでね♪」
あの何を言っても帰ろうとしない天使をあっけなく帰らせることが出来た。
うっしゃー今度厄介者消えたパーティーをやろう。
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