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本日、4月7日は戦艦大和が沈んだ日です。祖国を…家族を…日本の未来を守ろうとした英霊の皆様の冥福を祈って…敬礼。
陸上戦闘
尾崎春奈氏 取材ノート(抜粋)

日本軍被害

これと言って無し


サブルム帝国軍被害

戦艦10隻が撃沈あるいは大破。

戦艦『ザイリス』『リバルス』薩摩・土佐の砲撃により撃沈。

撃墜 20機

地上破壊 160機以上

飛行場 二ヶ所 完全に破壊

港湾施設及び燃料タンク
大部分を破壊



5日後 2月29日

現サブルム帝国領(旧ヴィントラント王国領)商港都市ミサリア近郊の海岸


空爆により破壊されたトーチカの陰から様子を見る10人程の兵士達。
その視線の先には、戦車、カノン砲、榴弾砲、山砲、速射砲等を揚陸している日本軍がいた。
彼らを驚かせたのは、戦車、車両、大砲、人員が直接船から出て来ている事。
もうそろそろ引き上げようとした時……

チャキ

日本軍のパトロール隊に、捕まった。



海軍陸戦隊司令部(テント)

福本
「どうかね、揚陸状態は?」

フェルデナント
「順調です。まあ、敵から見たらどう見えるかは判りませんがね。」

そう言うと、すぐ横を見る。
そこには偽装幕に覆われた戦車やトラック、弾薬等の物資があった。
その時、エンジン音と共に、双発の機影が見えた。

フェルデナント
「あれは…アメリカのB18ボロ爆撃機ですね。」

福本
「そうだな。大方偵察だろう。零戦が追っ払うさ。」

直ぐ様、零戦4機が飛んで来て、追っ払った。

福本
「さて、敵はどう判断するかな?」



ミサリア守備隊司令部

司令官
「それは本当か!」

参謀
「はい、敵は揚陸中で、戦力はそれほどでは有りません。」

司令官
「よし! 司令部直衛小隊を除いた全部隊を出撃させろ!」


「お待ち下さい。この情報は怪しい、罠かもしれません。」

司令官
「何故かね、次席参謀? 偵察機からの報告だぞ。」

「と言っても、戦闘機に追い掛けられながら報告した事です。余りにも怪し過ぎる。」

参謀
「馬鹿な。有り得ない話だ。例え罠だとしても、日本人など猿の集団。武器も低性能に決まっている。」

参謀2
「そうだ! だから奴等は奇襲で彼我の劣勢を補っているのだ。」

参謀3
「敵に見付かれば奇襲など出来ない。日本猿の集団などあっという間に殲滅してくれるわ!」

司令官
「と言うことだ。心配ない、次席参謀。」


「………わかりました。しかし、もしも、と言うことも有り得ますので、部隊に同行させて下さい。」

司令官
「あぁ、構わんよ。しかし次席参謀も心配性だね。」


「全く、馬鹿な奴等が多すぎる!」

先程、反論していた次席参謀こと、ランス中佐は文句を言いながら、廊下を歩いていた。
彼があれほど警告したのには理由がある。
実は彼、二年前に日本に行った事が有るのだ。
そんな彼が日本で感じた事……

日本人の教養の高さ 国土の豊かさ 歴史の深さ

京都に寄ってみたが、到底猿などごときが作れる物ではない、町や建築物。

ランス
「あれを油断と言わずとして、何を油断と言うのか……。」



2時間後

出撃態勢を整えていた一個師団+一個連隊は海岸まで後1時間の所で、奇襲を受けた。
最初の一撃は前を進んでいたM2軽戦車がいきなり爆発炎上した。
そして、驚く将兵の先には……マチルダを先頭にした戦車部隊の姿。



「よし! 撃破!」

マチルダの車長、大島少尉の言葉に…

マチルダ
「これが私の実力ですわ!」

新沢
「いや、マッド・サイエンティスト野口のお陰だろ。」

突っ込む新沢。

大島
「何してる、次だ、次。」

新沢
「了解!」

サブルム帝国軍の戦車連隊が距離を詰めようと前進するが、一式中戦車、一式中戦車改、一式機動速射砲、二式機動速射砲の猛射を浴びて、次々に爆発炎上する。
さて歩兵一個師団も猛攻を受けていた。
二式砲戦車の援護の下、陸戦隊は有利な状態で戦いを進めていた。

ランス
「何が猿の集団だ…ざまあ見やがれ!」

乗っていたジープの陰に隠れながら叫んでいた。


その頃、ミサリアでは……

参謀
「司令官! 出撃部隊、苦戦しています!」

司令官
「馬鹿者! それなら、こっちも大変だ!」

部隊の出撃で手薄になったミサリアは、陸戦隊の上陸用舟艇(大発)による奇襲攻撃で大混乱になっていた。守備の為に残していた二台のM2軽戦車は、陸戦隊の持っていた一式75mm対戦車噴進砲の攻撃を受け撃破。迎え撃った小隊もあっという間にズタズタにされた。

一時間後……

福田
「先輩。ミサリア守備隊司令部制圧。ミサリア解放しました。」

福本
「ご苦労様。向こうはどうなった?」
マリーダ
「はい、ほとんどの部隊が投降あるいは退散しました。死者なし、負傷者は出たものの、軽傷です。」

福本
「それは良かったよ…。」



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戦鷹「更新が遅いですね。」作者「すみません。大学生になったから、更新が遅くなります。」薩摩「で、次は?」作者「100話記念で〜す!」春日「ご意見ご感想をお待ちしております。」伊賀「キャラネタの募集も続行中です。」


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