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演習II 2
第七艦隊空母部隊旗艦『剛龍』艦橋


士官
「偵察機より報告! 『我、小澤艦隊発見セリ。戦艦6、空母4、重巡洋艦6、軽巡洋艦4、駆逐艦多数。』」

沖田
「いよいよですね。ヴィル君、各艦の状況は?」

ヴィル
「各艦、発進準備完了。いつでもいけます。」

沖田
「わかりました。それでは攻撃隊全機発進して下さい。」

士官
「了解。」



飛行甲板に並んでいた、艦上機が次々とエンジンを始動させる。

ドウッ!

準備のできた零戦25型からカタパルトによって発進して行く。
これに続き、99式艦爆、97式艦攻が同じ様に発進して行く。
そして、編隊を組むと小澤艦隊に向かって行った。



「頑張ってね〜♪」

一人の少女が剛龍の防空指揮所に居た。
彼女が剛龍の艦魂、剛龍である。

沖田
「おいおい、剛龍。これは訓練だよ。」

剛龍
「けど、攻撃しに行く事には変わりませんよ?」

沖田
「まったく……。」


「そうですよ、姉さん。」
いつの間にやら、出てきた少女。
彼女は、剛龍の妹、豊龍である。

ヴィル
「あの〜、豊龍さん。あなたも、いつになったらそのメイド服を着替えるんですか?」

豊龍
「そ、それは、海龍姉さんの……。」


「うん? 私が何?」

豊龍
「海龍姉さん!」

沖田
「海龍、また、お前か…。」

海龍
「あら、あれは私の趣味ですよ。」

ヴィル
「趣味はいいんです。問題はそれで他人を巻き込む事ですよ。」

海龍
「あぁ、そっち。」


「ごめんなさい。お姉ちゃんがまた迷惑かけてしまって。」

沖田
「大変だね、神龍。」

神龍
「はい、大変です。」

戦鷹
「なんか…半分、お祭り騒ぎね…。」

勇鷹
「あはは、そうだね…。」

と、その時……

『敵偵察機、レーダーにて探知!』

沖田
「みんな、自艦に戻って下さい!」



一時間後……

戦艦薩摩艦橋

士官
「レーダーに反応。敵攻撃隊、来襲!」

福本
「全艦、対空戦闘用意! 空母を中心に、輪陣形を形成、来襲した敵機に対応します!」

遠地
「さーて、一年前と違うところを見せてやる!」

福本
「艦隊直衛隊は、半数は敵制空隊に、半数は敵攻撃隊に向けて攻撃してください!」

士官
「敵攻撃隊、接近!」

福本
「全艦、各個で撃ち方始め!」



次号へ
薩摩「あれ? 何時もの登場人物紹介は?」作者「実はその事でお知らせ。この『演習II 2』からの登場人物&兵器は『異世界日本近代史〜第七独立機動艦隊奮戦記〜 登場人物&兵器集☆』にて紹介致します。」土佐「何でですか?」作者「このまま行くと、戦争が始まる前に、100話に成っちゃうんで……あと、書くのが面倒なんで…。」春日「個人的過ぎだ。」作者「頑張って書きますから許して〜。」勇鷹「ご意見ご感想、待ってるよ〜♪」


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