上陸日
10月2日 呉の街
福本
「賑やかですねー。」
マリーダ
「上陸日だからね。」
端から見れば仲のいい男女2人。
しかし、見える人が見れば……
山城
「本当だな。」
日向
「それよりさー、早く何か食べようよ。」
榛名
「日向ちゃん、福本君達は朝ごはん食べたばかりよ。」
日向
「あ、そっか〜。」
愛宕
「それより、買い物しません?」
マリーダ
「えぇ、そうね♪」
すると榛名が紙を見ていた。
福本
「榛名さん、何ですかその紙?」
榛名
「えーとですね、皆さんから買い物を頼まれまして…」
福本
「見てもいいですか?」
榛名
「いいですよ。」
そう言って買い物リストを渡す。
福本
「えーと…………………はい!?」
マリーダ
「どうしたの?」
そう言うと、福本はマリーダに買い物リストを渡す。
マリーダ
「えーと、長門さん・陸奥さんはお茶菓子、伊勢さんは紅葉饅頭、金剛さんはカステラ……普通じゃない。」
福本
「問題は最後(-_-;)。」
マリーダ
「最後?、えーと、何々…霧島さんは、ガ○ダムS○EDのキ○・ヤ○ト達の写真集。」
ズル〜〜!
愛宕
「売ってるわけないでしょ!」
マリーダ
「その前に時代が違いますよ!」
福本
「堅物委員長のイメージが今壊れました。」
日向
「霧島お姉ちゃん、まだ好きだったんだ。」
山城
「…………………(ノーコメント)」
福本
「とにかく、買い物に行きましょうか。」
マリーダ
「そうね。行きましょう。」
数時間後
福本
「皆さん、あそこの茶店で休憩しましょう。」
マリーダ
「そうね、そうしましょ。」
日向
「お腹空いた〜。」
福本
「わかりました。すみません。団子6つ、お願いします。」
茶店のお婆ちゃん
「はーい。少しお待ちくださいね。」
福本
「皆さん、今日はどうでした?」
榛名
「久しぶりの外は楽しかったです。」
愛宕
「また誘ってください。」
茶店のお婆ちゃん
「はい、どうぞ。」
そう言ってお婆ちゃんは、団子を愛宕達の横に置いていく。
福本
「あ、あのまさか…」
茶店のお婆ちゃん
「はい、見えますよ。珍しいね。海軍の人が艦魂と一緒に来てくれるなんて。」
マリーダ
「そうだったんですか、付き合っていた方が、海軍軍人だったんですか。」
茶店のお婆ちゃん
「えぇ、それで時々、艦魂を連れて来てたんですよ。」
日向
「ところでお婆ちゃん、その付き合ってた海軍軍人さんは?」
茶店のお婆ちゃん
「フフフ、信じられないかもしれないけど、今はお団子を作ってるのよ。」
愛宕
「へぇー。」
福本
「皆さん、もうそろそろ帰りましょうか。」
榛名
「ご馳走様でした。」
山城
「また寄らせいただきます。」
茶店のお婆ちゃん
「えぇ、何時でも来てください。」
マリーダ
「それでは、お元気で。」
日向
「いいお婆ちゃんだったね♪」
愛宕
「私達が見える人がいる茶店ですからね。」
山城
「あそこなら、他の艦魂にも薦められるだろう。」
福本
「そうですね。今度は他の艦魂と一緒に行きましょうね。」
次号へ
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