ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
特別編 宴会
深夜 戦艦長門艦内 使われていない会議室


長門
「それでは新長官の着任を祝って、乾杯!」

『かんぱーい!』

深夜に始まった盛大な歓迎会。いったいどこにこれだけの艦魂がいたのやらと思ってしまうくらい集まっていた。



福本
「…どうする?」

マリーダ
「さあ…」

なんせ、今いる艦魂に知っている艦魂(戦艦を除いて)はいない。

福本
「さて…」

「あ、福本君!?」

福本
「え、あ、愛宕さん!」

声をかけて来たのは愛宕だった。(愛宕とトーク参照)

愛宕
「うわ〜、久し振りだね〜。元気だった?」

福本
「あ、はい、元気です。マリーダ、以前話したと思うけど愛宕さん。」

マリーダ
「どうも、マリーダです。よろしく。」

愛宕
「よろしく、愛宕です。けどなんで2人がここに?」

山城
「おや、愛宕殿。福本殿とは顔見知りか?」

ここで山城が愛宕に喋りかけてきた。

愛宕
「はい、海軍士官学校に在学してい時に一度だけお会いしました。ところで山城さん、なぜ2人がここに?」

山城
「新長官殿の事務官がこの御二人だ。」

愛宕
「そうだったんですか。」

山城
「福本殿、お主飲めるか?」

福本
「…未成年なんですけど。」

山城
「そうか、残念だ。なら話し相手になれ。」





一時間後
会議室はどえらいことになっていた。艦魂のほとんどが飲み過ぎで寝ていたし、かろうじて起きている艦魂はいまだばか騒ぎの真っ最中。
山本長官はいつの間にか自室に帰ったようだ。
そして、こちらは…

「スゥー、スゥー」

カルピスの入ったコップを持つ、福本とマリーダ、愛宕。
そして、寝ている山城。
しかも、愛宕に膝枕してもらって。
と、言うか飲んでる内に、酔って倒れたところが、愛宕の膝だっただけだが。

福本
「飲み過ぎ…なんでしょうかね?」

そう言って、山城の周りを見ると、一升瓶が何本か転がっている。

マリーダ
「そう…でしょうね。」

愛宕
「山城さん、普段はチビチビと飲む方ですから。」

マリーダ
「あら、そうなの。」

福本
「ところで山城さんは『地獄の山城』と呼ばれていますけどいたって普通ですよね?」

愛宕
「普段はね。けど、訓練の時は厳しいの。実際、剣術の時は厳しいし。」

マリーダ
「剣術習われているんですか?」

愛宕
「えぇ、習ってます。」

福本
「ちなみに、腕の方は?」

愛宕
「まあ、普段の人よりは強いと思います。」

マリーダ
「へえー。」

愛宕
「話しを戻すけど、山城さんは訓練の時は厳しいの。」

福本
「艦が人に似たのか、人が艦に似たのか、どっちなんでしょうかね?」

マリーダ
「さあ。」

愛宕
「どっちなんでしょうかね?」

マリーダ
「しかし、みんなもよく飲むわね〜。」

愛宕
「じゃあ、私達はお開きと言うことで。」

福本
「そうですね。もう2時ですし。」

マリーダ
「そうね。愛宕さん、すいませんが山城さんのこと、お願いします。」

愛宕
「はい、それではおやすみなさい。」

福本
「おやすみなさい。」

マリーダ
「おやすみなさい。」





次号へ
愛宕「皆さん、お久しぶりで〜す。愛宕の艦魂の愛宕です。」山城「戦艦山城の艦魂の山城。以後お見知り置きを。」作者「と言うわけでよろしくお願いいたします。」福本「次号はノモンハン事件がいよいよ大詰めです。」マリーダ「ご意見ご感想お待ちしております。」作者「読者の皆さまには本作を読んでいただきありがとうございます。新年もどうぞよろしくお願いいたします。」


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。