ノモンハン事件 4 〜第一次ノモンハン事件と陸軍の動き〜
・第一次ノモンハン事件
「ノモンハン事件 2 〜空戦〜」に少し触れていましたが、説明いたします。
・発端
5月11日にパトロール中の満州国警察隊が越境したと思われるモンゴル軍兵士の一団に発砲。
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暫く後、今度はパトロール中の満州国警察隊にモンゴル軍が発砲。
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これは双方の国境線の主張が違っていたから。
その為、双方とも【越境】しているものとして発砲した。
↓
こうした双方の【越境】の為、撃ったり撃たれたりしたため事態が次第に拡大。 ↓
二度の紛争に拡大した!
作者
「簡単にまとめると、こうですかね。」
福本
「まあ、こうですね。」
マリーダ
「次は第一次ノモンハン事件の経過です。」
・経過
ハイラル駐屯の第23師団に報告に報告が届く。 ↓
第23師団長、第23捜索隊と歩兵2個中隊を現地に派遣。【指揮官 東八百蔵中佐】
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15日、現地に到着するもモンゴル軍、ハルハ河を渡って西に退却。
↓
派遣部隊、任務達成とみて引き上げる。
↓
モンゴル軍、再度越境。
(この時、ソ連軍も参加)
↓
第23師団、山縣武光大佐を指揮官に、総兵力1600名あまりを派遣。
(東中佐率いる、捜索隊もこれに参加)
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先行していた東捜索隊、敵大部隊と接触。
山縣大佐と無線連絡をとるも繋がらず。
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29日、包囲された東捜索隊敵中に突撃。
全滅に近い損害を受ける。山縣大佐率いる本隊も、大損害を被る。
↓
同日夜半、遺体収容を兼ねた夜襲を決行、31日を期してハイラルへの帰途につく。
遠地
「これが第一次ノモンハン事件の経過です。」
作者
「ちなみに、日本軍は参加兵力の約半数が死亡しただそうです……」
全員
「……………」
千歳
「えーと、進めまていいんでしょいか?」
福本
「そうですね。進めましょう。」
千歳
「それでは、第二次ノモンハン事件の陸軍の動きを簡単に。」
【陸軍の動き】
・航空隊
支那戦線で、戦っていた 航空隊を派遣。
これに伴い、野戦飛行場 を将軍廟付近に四ヵ所構 築。これにより、制空権 確保、未帰還機数減少に 役立っている。
なお、空戦で損耗して部 隊はハイラルで人員の休 養、補充、機材の交換、 修理を行い、休養期間が 過ぎると、飛行訓練を再 会、パイロットの練度と 勘を取り戻させ、前線移 動に備えた。
・陸軍部隊。
現在は第7師団、第23師団 の2個師団で戦闘中。
支那事変が終わった為、 3個師団の増援を準備中。 なお、第7師団、第23師団 には支那戦線で鹵獲した ドイツ製37ミリ、チェコ 製47ミリ対戦車砲を交換 部品、砲弾と共に両師団 に配備した。
他にも、戦車連隊の一部 部隊の装備変換が行われ ている。
・補給
現在、ハイラルから後方 の将軍廟までの鉄道線の 敷設工事を実施中。工事 は南満州鉄道が行ってい る。
なお工事は、ハイラルか ら50キロ(ハイラルから将 軍廟まで約190キロ、将軍 廟からノモンハンまで約 10キロ)の地点まで工事 は終了している。
なお、現地ではハルハ河 や支流のホルステン川を 除けば容易に得られない 為、作井(井戸を作る)部 隊と、水の煮沸処理部隊 (中国では飲食に適した水 よりも、一回煮沸しない と飲食にも適さない水が 圧倒的に多い。)を配備 している。
・関東軍
関東軍がおかしな真似を しないように永田鉄山が 石原莞爾を派遣、協議(と 言っても関東軍上層部を 叱りつけに行ったそうだ が)を行い、参謀本部主 導の作戦指揮を現場に徹 低させた。
ラフィール
「なんで、最後に関東軍に話がいったんですか?」
作者
「そりゃ、そうですよ。だって関東軍には悪名名高い辻参謀が居るんですから。」
ジント
「……なるほど。」
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