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作者「昨日、アクセスが一万を超えました。読者の皆様、読んで頂いてありがとうございます。」福本「良かったですね。」作者「ありがとうございます。」マリーダ「けど、これからが大変なんじゃないの?」作者「はい。しかし、読んで頂いている方がいるだけで励ましになります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。」
エステロール王国滞在記 6 〜陰謀発覚〜
6月18日 首都アルピオン
王宮内廊下

遠地
「なあ、福本。まさか疑ってるんじゃないだろうな?」
福本
「何を?」
千歳
「昨日からハスラー前宰相の急病は策謀じゃないか?て言ってましたね。」
マリーダ
「だからと言って、フェデリコ宰相が怪しいて、無茶苦茶じゃない?」
福本
「よく言うだろ。犯人は得をする人間だって。」
遠地
「やっぱり無茶苦茶。」
福本
「無茶苦茶で結構。」

千歳
「で、今日はなにをするんですか?」
福本
「まあ、今日はその宰相の心意を探るために挨拶に行く。」
マリーダ
「まあ、大胆。」
福本
「まさか、日本の特使が自分のことを疑っているとは思ってないだろう。」
遠地
「そりゃそうだ。そこに漬け込む気か?」
福本
「あぁ。」



福本
「ん?」
マリーダ
「どうしたの?」
福本
「あ、いや、宰相殿は誰かと話してるみたい。」
確かに、宰相室から何人かの喋り声が聞こえる。
しかも、その中の1人はフェデリコ宰相のようだ。
遠地
「なんか、怪しくないか?」
千歳
「えぇ、普通の会議ならもうちょっと声が大きくてもいいのに。」
福本
「さて、一体何事をこそこそ相談しているのやら?」聞き耳を立てる4人だった。



フェデリコ
「首尾はどうだ?」
???
「上々です。宰相の方は?」
フェデリコ
「大丈夫だ。もう根回しは終わっておる。」
???
「しかし、聞いた時、驚きましたよ。前宰相を薬で倒れさせ、病院に監禁して、自分が宰相になる。」
フェデリコ
「そして、期を見てクーデターを起こし、独裁政権を作る。」
???
「しかし、後が続くんですか?」
フェデリコ
「大丈夫だ。ソ連やアメリカがこの話に興味があるようだ。日本が切ってもどちらかが話を持ち掛けてくる。それより準備の進捗具合は?」
???
「既に、部隊の方は準備完了、戴冠式には決行出来ます。」
フェデリコ
「そうか、よしよし。」



福本
「(よし、皆戻るぞ。)」
小声で3人に指示を出す。そして、静かに立ち去って行った。



次号へ
マリーダ「ちょっと作者!、大変なことになっちゃったじゃないのよ!」作者「しょうがないでしょ、設定なんですから。」福本「ところで次号は?」作者「はい、一気に戴冠式当日、さてどうなるかはお楽しみに。」マリーダ「大丈夫なんでしょうね。」作者「さすがにそれは……」福本「それではご意見ご感想お待ちしています。」


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