エステロール王国滞在記 5
遠地
「いや〜、陛下も喋ってみると、楽しい人だったな。」
千歳
「しかも、滞在中は遊びに来ていい、て言ってましたね。」
今、福本達が歩いているのは王宮の廊下である。
福本
「で、これからどうする?、マリーダの家に帰る時間のことを考えるとゆっくりはそんなに出来ないぞ。」
マリーダ
「そうね、まず…」
「そうな話到底受け入れられん!!。」
「「「「!!」」」」
「ベネディクト君、考えてみたまえこの話が通れば海軍関連予算を増やせられるんだよ?、もっとじっくりと考えて…」
「今の予算でも十分やって活けている、しかも当分は予算増額を要求するつもりはない!」
福本
「マリーダ、あの声は…」
マリーダ
「うん、間違いなくパパの声だわ。」
遠地
「一体、誰と口論してんだ?」
声のしている部屋の扉のプレートを見ると。
『宰相室』
マリーダ
「あれ?」
千歳
「どうしたんですか?」
マリーダ
「いや、宰相が代わったのかなと思って。」福本
「どうして?」
マリーダ
「だって、冬に帰った時、たまたま会ったけど元気そうだたから…。」
福本
「なるほど。」
「失礼させてもらう!」
そお声が聞こえ、ベネディクトさんが出てきた。
ベネディクト
「やあ、マリーダ、なにをしているんだ?」
マリーダ
「特になにも。ねえパパ、いつの間に宰相が代わったの?」ベネディクト
「うん、そうだな、2ヶ月前かな。ハスラー宰相が突然倒れられてな、その後任がフェデリコ宰相だ。」
遠地
「なんで口論を?」
ベネディクト
「海軍関連予算を増額してやるから陛下を説得して権限を増やせと言ってきやがった。」
千歳
「なんと、まあ。」
ベネディクト
「だろ。だから私は彼を好かん。ところでひまかね?」
福本
「えぇ、暇ですが。」ベネディクト
「それじゃ、街を回らないかね?」
「「「はい♪」」」
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