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援軍到着せり
10月29日 パールハーバー


福本
「痛たた……」

福田
「大丈夫ですか?先輩」

マリーダ
「仕方ないわよ。だって責任重大だもの」

沖田
「今度は味方として戦えますね」

遠地
「本格的な国際艦隊の指揮官だな、福本!」

福本
「……胃が痛くなるよ…」

さて、福本が胃が痛くなる程の事。
それは……

播磨
「あ!来ましたよ!ララさん達が!」

見えてきたのは90隻の軍艦、800隻の輸送船である。 ダリア・エステロール連合王国、ヴィントラント王国、サブルム帝国……一般的に第六大陸からやって来た大艦隊兼大輸送船団である。

上杉
「うわ〜…さすがだわ」

フィルデナント
「第六大陸から八個師団…陸戦隊と宮崎師団、長野連隊だから、合計は……」

篠森
「1250隻だ」

神谷
「さすが蒼紫様!」

福本
「うぅ〜…胃が…胃が痛い〜〜」

マリーダ
「……いくら何でもオバー過ぎ」

福本
「…僕にとっては胃を手術して欲しい程痛いんだけど…」

なぜこれ程福本が困っているのか?
なぜなら、第六大陸からの派遣部隊も預かるからだ。つまり、彼は第七艦隊の97隻(鹵獲艦・潜水艦を含む)と第六大陸からの90隻……合計187隻を預かるのだ。

山本長官
「まあ、福本!頑張れ!」

福本
「はあ〜〜〜〜……」

これからの事を考えると、とてもだが喜べない福本だった。



ワッケイン中将
「お久しぶりです!山本長官!」

アルファーニ
「お元気そうで何よりです!」

山本長官
「やあ、君達も元気そうだな」

福本
「はあ〜…」

アルファーニ
「…どうしたんですか?福本長官は?」

山本長官
「あはは……君達を預かる大変さに半分潰れかけているのだよ」

ワッケイン中将
「……お疲れ様です」

福本
「あ、ごめん。2人共元気そうだね〜…僕は大変だよ〜〜…責任に押し潰されそうで…」

2人
「「……………」」



播磨
「ワルキューレ!久し振り〜!」

ワルキューレ
「お久し振りです!皆さ〜ん!」

薩摩
「聞いたわよ。あなた達も第七艦隊に臨時編入されるって」

ララ(ラー・カイラム)
「はい!皆さんと一緒に戦います」

河内
「うん。意気込みはよしだ。よろしく頼む」

アークエンジェル
「はい。こちらこそ」

エターナル
「河内様!お会いしたかったです〜♪」

モンブラン
「畝傍さん、お久し振りです」

畝傍
「やあ、モンブラン。久し振り」

福田
「挨拶の場になってますね」

遠地
「福本は心労なりかけで大変なのになあ〜」

沖田
「まあ、大丈夫ですよ。慣れの問題ですし」

千歳
「慣れねぇ……私達もいつ回ってくるか」

神谷
「……笑っていられるのも今のうちって事ですね」

ラフィール
「…いよいよ、ヨーロッパね」

ジント
「…うん。いよいよだね」

海龍
「さ〜て!誰から着せようかな〜♪」

神龍
「お姉ちゃん!コスプレは許可とってよね!」

近江
「また始まった…」

薩摩
「誰か〜、金剛さんか、春日さん達呼んできて〜」

遠龍(エンター)
「みんなは元気ね〜」

ノースカロライナ
「…今度は味方で戦うのね」

ワシントン
「酒好きはいるかな〜♪」

出雲(アーカンソー)
「レキシントン。ワシントンには酒しか頭にないのか?」

連龍(レキシントン)
「あの様子だと、今のところはそうかと」

砂龍(サラトガ)
「はあ〜…福本長官じゃないけど、溜め息が出るわ〜」勝鷹(ロングアイランド)
「第六大陸からどれだけ出してくれたんですか?」

白河
「ダリア・エステロール連合王国とサブルム帝国から歩兵・戦車師団を一個づつ、ヴィントラント王国からは二個歩兵師団と二個戦車師団の合計八個師団」

箱根(ヒューストン)
「…よくかき集めてこれましたね」

マリーダ
「日本の要請に直ぐ対応出来る様に事前準備していた部隊だって」

土佐
「さすがマリーダ参謀長。第六大陸の事情に明るいですね」

マリーダ
「まあね」



福本
「はあ〜……」

アルファーニ
「大丈夫ですか?福本長官?」

福本
「あはは……遂には下にも心配される様になっちゃったか…」

司令部で簡単な打ち合わせを終えた福本とアルファーニは乗艦に向かって歩いていた。

福本
「まあ、仕方ないとして我慢するよ。だけど、まさか、4ヵ国の総代表にされるとは……いったい、いつの間に決まったんだ?」

アルファーニ
「え〜と……その、福本長官が派遣されると聞いて総員一致で…」

福本
「……明子陛下も知ってたの?」

アルファーニ
「……多分…知ってるかと」

福本
「あはは…みんな、ひとが悪すぎ〜〜。m(__)m」

アルファーニ
「あはは……あ、ところで、サブルム艦隊に指揮官を派遣すると言うのは…」

福本
「ん、あぁ…本当ならアルファーニに任せても良かったんだけど、流石に艦の指揮と艦隊の指揮は執れないだろう?だから、1人派遣する事にしたのさ」

アルファーニ
「はあ…誰ですか?」

福本
「福田だ。まあ、あいつは政治は苦手だが、僕の下にいたし、そっちの状況を加味するよう言っといたから大丈夫だと思うけど、もし馬鹿やったら遠慮無く言ってくれ」

アルファーニ
「わかりました…いよいよですね」

福本
「あぁ、いよいよだ」



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(ちなみに、輸送船の数はあまりつっこまないで下さい。一個師団=100隻の計算です……史実のサイパン攻略のアメリカ軍から算出いたしましたので…)


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