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ウェーク島攻略戦
さて、第一機動部隊により真珠湾軍港が奇襲を受けている頃……

2月11日 ウェーク島沖合い

戦艦二隻を先頭に井上中将率いる第四艦隊がいた。
すでに所属艦艇の砲身はウェーク島に向いている。
更に角田少将率いる隼鷹、飛鷹、龍驤の航空部隊がウェーク島上陸部隊の支援を受け持っている。



戦艦山城防空指揮所

防空指揮所からじっとウェーク島を見る山城。
そこに姉の扶桑が転移して来た。

扶桑
「なーに見てるの?山城」

山城
「ウェーク島に決まってるでは有りませんか。姉上」

扶桑
「ふーん、本当かなー?実は愛宕の…」

山城
「姉上!!」

ちなみに、山城が愛宕のことが好きな事は大和と福本しか知らない。

扶桑
「あら、なんで知ってるかって?それは見てればわかるわ。お姉ちゃんだもん」

……居ますよね〜。
こう言う時だけ、お姉ちゃん顔とかする人。

山城
「……姉上」

チン

扶桑
「や、やめなさい、山城!なぜか殺る気満々なんですけど!?」


「あ、あのー……」

見ると、いつの間にやら夕張の艦魂、夕張が来ていた。

扶桑
「ゆ、夕張!助かった…」

夕張
「え?」

山城
「気にするな。用事は?」

夕張
「はい。隼鷹から、攻撃隊が発進したとの連絡です」

山城
「そうか……うむ、殺気!」


『敵機来襲!全艦対空戦闘用意!』


ウェーク島から来襲したのはF4F7機。
たかが戦闘機……と油断すると痛い目にあったのが史実のウェーク島上陸戦だが。
さて、こちらではどうだろうか?



士官
「敵機接近!」

井上中将
「全艦対空戦闘始め!」

ドン!ドン!ドン!ドン!ダダダダダダダ
バババババババ

船体、船幅延長などの改装により史実より大量の対空火器を備えた扶桑と山城。他にも、夕張や天龍、龍田、旧型駆逐艦も改装が行われ、天龍と龍田に至っては艦姿が変わっているほどの改装が行われている。
そんな対空弾幕に突っ込んだF4Fは哀れである。
3機があっという間に爆散した。
この為、F4Fは近付けない。
そうこうしている間に攻撃隊が到着、護衛の零戦隊が喜び勇んで立ち向かう。
結果、F4Fは何も出来ないまま全滅。

士官
「全機撃墜」

井上中将
「よし、全艦艦砲射撃始め!」

ズドーン!ズドーン!ズドーン!ズドーン!ズドーン!ズドーン!
ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!ダーン!ダーン!ダーン!ダーン!ダーン!ダーン!

改装の際載せ変えた36cm51口径連装砲6基が火を吹くと同時に副砲、巡洋艦、駆逐艦の主砲も火を吹く。
これに攻撃隊の攻撃が加われば小島など吹っ飛んでしまう。
結果……



士官
「長官!見てください!」

双眼鏡を向けると白旗が見えた。

井上中将
「全艦射撃中止!」

士官
「撃ち方止め!」

どうやら艦砲射撃と空爆が効いたらしい。

井上中将
「陸戦隊を持ってくるまでもなかった…かな?」



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作者「ハッハッハ!どうだ米軍!戦艦二隻の艦砲射撃は!」福本「さすがに、扶桑と山城が加われば…ウェークなんて月面になりますね」作者「フッフッフ!しかし、これも序の口!ハワイ、ウェークを超える艦砲射撃が待っているのだよ!」福本「それでは皆さん、ご意見ご感想をお待ちしております」


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