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前作の後書きで、石原完爾と会うと言っていましたが長くなり次号に変更いたしました。 すいません。
挨拶
3月17日
御所内応接室。
「よろしいでしょうか?同年代とは言え次期天皇に……」
「わかっております。粗相のないようにいたします。」
「それでは少しお待ちください。」
侍従が出て行った。



昨日の夕方に着いた福本とマリーダは指定されていたホテル(部屋は別々)に宿泊、そして、宮内庁の車の乗り現在に至る。


「あぁ、苦しかった。」
「しかたないですよ、御所は礼儀にうるさい所なんですから。」
「わかってるわよ。けどあの侍従しつこすぎよ。」
「わかりますよ。けど抑えてください。どうやら来たみたいですよ。」
ガチャ
扉が開き1人の少女が入ってきた。
「わらはが明子内親王じゃ、よろしくたもれ。」



「失礼します。」
侍従がお茶を置き出て行った。
「……」
「……」
「……」なぜか沈黙。
2人が喋れないのは緊張しているため。(度合いは違うが。)
しかし、なぜか内親王も喋らない。
ここで福本がなにかを察したのか口を開いた。
「素で喋っていただいてよろしいですよ。」
すると、内親王は笑みをうかべた。
「ふふ、ありがとう。侍従がいるし、まろ語使って気を使わせたくなかったからついつい黙っちゃて。」
「そんなことお気になさらずに良かったのに。」
会話がはじまった。



一時間半経過
世間話をしていると、
「そういえば、福本君は民政に興味がおありとか。」
「えぇ、まあ。」
「それでは、もしアメリカと戦争になったら勝てると思いますか?」
2人は驚愕した。 次期天皇と言われている内親王だから、最悪の事態を考えるのは当たり前である。 しかしまさか直球でくるとは思っていなかった。
「………負けます。」
「そうですか、正直ですね。ご機嫌とりならあなたと反対のことを言うでしょうね。」
「あのー、それがなにか?」
マリーダが聴いた。
「あなた達なら石原完爾とうまが合うかもしれないと思ったからよ。」
「「え!!」」
「明日の夜、この料亭に行けば会えるようしといたわ。」
机においてある紙を見てみる。
「明子様、石原完爾閣下とどういったつながりを?」
「実は、統帥権の事で相談したいことがあったの、そしたらあなた達の資料を見て、一度この若者と話してみたい、て言ったの。だから先に予約とらせてもらったわ。」
帝都に来て早々、陸軍の大物に会うことになろうとは、と2人は思っていた。






翌日午後8時
「ここよね?」
「えぇ、そうですね。」
指定されている料亭の前で確認し合う2人。
そこに、女将らしき女性が近づいて来た。
「福本様とマリーダ様でしょうか?」
「「はい」」
「お連れ様がお待ちです。ご案内致します。」
そして、2人は料亭の中に入って行った。



次号へ
作者「すいません(土下座)。」福本「予約より長くなってしまったんですね。」作者「はい。」マリーダ「まぁ、仕方ないわよ。ところで次号は石原完爾と会うのよね?」作者「はい。けれど、もう1人くる予定です。」福本「誰ですか?」作者「次号のお楽しみです。」マリーダ「それではご意見ご感想お待ちしてます。」


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