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まえにむかって【200文字】
作者:空尾ミロ
木々の合間に差した光が地面にまだら模様を作ります。
やわらかい風に揺られて、梢がしゃわしゃわと潮騒のような音を立てています。
目をつむって、鼻から空気をいっぱい吸い込んだらほんのりと甘い香りがしますね。
胸をむぅんと張って歩くと、風がそっと背中を押してくれてとっても気持ちいいです。
手でひさしを作ってお日様を見てみると、まんまるの光がぽかぽかと照らしてくれます。
こんな日は手をつなぎましょう。
春です、先輩!




ジャスト200文字の小説たち


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