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登場人物紹介
★登場人物紹介★

年齢は数え歳です。

 ●シリウス(セイリオス・ウル・ジョイア)
 ジョイア皇国、第一皇子。皇太子。16歳。
 闇の力(人の心を引き込み惑わせる力)を持つ。
 その力によって苦労しっぱなしだったのだが、いろいろあって、その力を制御できるようになる。
 基本、鏡によって自分に暗示をかける方法を取るが(眼の力を抑える)、裏技としてスピカに触れることで闇の力を光の力で中和する方法がある。


 ●スピカ(スピカ・クレイル・アルデラミン)
 シリウスの妃候補。16歳。まだ正式にはお披露目されていない。即位式と同時に開かれるお披露目で妃と認められる。
 光の力(対象に触れることで、人の記憶や思考、物の記憶を読む力)を持つ。
 制御不能の時には、読みたくも無いのに読んだり、心を読むことで対象の記憶を壊したりと使えない力だった。
 いろいろあって、ようやく制御出来るようになったばかり。


 ●レグルス(レグルス・アルデラミン)
 スピカの父。親馬鹿。スピカに厳しく接しようとするが、結局のところひたすら甘く弱い。
 シリウスに臣下として忠誠を誓う一方、スピカの父としては彼に対する態度は厳しい。


 ●ヴェガ(ヴェガ・アルフォンスス)
 シリウスの叔母。リゲルの妹。シリウスにかなり甘い。大人になっても夢見がち。人の恋愛模様を面白がる傾向あり。


 ●ミルザ(ミルザ・フォティーニ・ジョイア)
 シリウスの妹。兄を異常なくらいに溺愛。兄の妃候補全般に敵意を抱いている。
 シリウス暗殺事件、スピカの誘拐事件に関わるが、証拠不十分で、その罪は公にされていない。


 ●リゲル(故人:リゲル・アルフォンスス)
 シリウスの母。ジョイアの后妃だったが暗殺される。


 ●ラナ(故人:ラナ・クレイル・アルデラミン)
 スピカの母。間者としてジョイア潜入中にレグルスと出会う。スピカが幼いころに亡くなる。

 
 ●帝(通称シド :正式名 シドゥス・ファウストゥム・レギス・ジョイア)
 シリウスの父、ジョイアの皇帝。


 ●后妃シャヒーニ・タラザド・ジョイア
 リゲル暗殺とシリウスの暗殺未遂の罪に問われている。
 自ら毒をあおり、こん睡状態。


 ●メサルチム
 后妃の側近を務めていた当時の大臣。
 よりどころをなくし、シリウスに取り入ろうとしている。
 資産家。


 ●セフォネ
 シリウス付きの侍女。大ベテラン。ひたすらに融通が利かない。


 ●シュルマ
 スピカの侍女時代の先輩。スピカ付きの侍女となる。気が利いて、面倒見が良い。ミーハーなところあり。21歳。


 ●ミネラウバ
 ミルザ姫の侍女。シリウスの妃候補となっていたことも。
 シリウス暗殺事件、スピカの誘拐事件に関わるが、ミルザと共に証拠不十分で、その罪は公にされていない。18歳。


 ●イェッド
 シリウスとスピカの教育係。外国語、歴史、作法、諸外国の事情などに通じている。
 医学の知識も豊富。年齢不詳。


 ●グラフィアス
 近衛隊員。レグルスの副官。事件の担当者となる。


 ●エリダヌス
 南部の豪族の娘。
 シリウスの妃候補として送られる。候補者の中で一番大胆。17歳。


 ●シェリア
 北部の貴族の娘。
 シリウスの妃候補として送られる。ぼんやりおっとりしている。何を考えているか分からない。16歳。


 ●タニア
 大臣メサルチムの娘。
 シリウスの妃候補として送られる。謎だらけ。18歳。


 ●アリエス
 テュフォン国、王女。
 シリウスの妃候補として送られる。シリウスより4歳年下の12歳。


 ●ミアー
 牢番。



 ●ルティ(ルティリクス・サディル・アウストラリス)
 アウストラリスの王子。皇位継承権を手に入れる。以前レグルスの部下としてジョイアに潜入。リゲル暗殺に関わったと思われる。その後、スピカの誘拐に失敗。
 スピカのはとこ。


 ●メイサ(メイサ・シトゥラ)
 ルティの従姉妹。


 ●カーラ(カーラ・クレイル・シトゥラ)
 ルティの祖母。スピカの大叔母。現シトゥラ当主。
 スピカをシトゥラの当主として手に入れたいと思っている。


シリウス 「さて、と。ようやく作者がやる気を出したらしいよ」

レグルス 「何人かの、親切な、人の良い方から続編を希望されて、調子に乗ったらしい」

スピカ  「あいかわらず気まぐれよね」

シリウス 「たしか、前回のあとがきでは、『もうちょっと僕が大人になってから』とか言ってたけど……」

レグルス 「いや、それが……皇子があまりに大人にならないもんだから、もう続編は無理!とか、作者は投げてたみたいなんです。……そこに、どこからか啓示がきたらしく。『書いてるうちに少しは大人になるかもしれない……』と」

シリウス 「……僕って、そんなに子供かなあ……」

レグルス 「子供です」

シリウス 「……そんな、言い切らなくても……」


シリウス 「で、どこまで話は進んだんだっけ?」

スピカ  「えっと……前の話では、シリウスが皇太子なるかならないかってところまで進んでたかしら……あたし、無事に正妃にしてもらえるのかしら……」

シリウス 「あ、もう疑ってるわけ? あれだけしっかりと約束したのに」

スピカ  「だって……問題山積みなんだもの……」

レグルス 「スピカの髪の長さはまだまだ足りないし、身分も問題となるでしょう。そして、ルティとシトゥラの陰謀、……そして私」

シリウス 「うわ、前三つは分かるけど! ……最後のって……」

レグルス 「私はまだ、あなたを完全に認めてるわけではありませんよ。……スピカが晴れて正妃となるまでは、覚悟して下さい」

シリウス、スピカ 「……」



 作者です。  

 ……というわけで、懲りずに(?)続編を書こうかと思います。
 お忘れになった方のために第1部のあらすじを。

 ――心に傷を追う皇子シリウスと、触れるだけで心を読む力を持つ少女、スピカ。
 幼馴染みの彼らが、シリウスの暗殺未遂事件がきっかけで10年ぶりに出会い、恋に落ち、将来を誓い合うまでのお話です。

 ………すごい端折り方です。
(頑張りましたが、全くまとまりませんでした……)

 開き直って言いますと、……完全に、続きです。
 第1部が終わった直後から話が始まります。

 それなのになぜ敢えて分けたかというのは、ジャンルがよりミステリーに近くなっているためです。

 それでは、またしばらくの間、よろしくお願いいたします。
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