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銀の弾丸
作:乙姫


私は罪の置き場を探してるのかもしれない。
直接的にも間接的にも人を殺してきた。
そんな私が………
罪の置き場を………探してる……
どうして??…なんで??
エンジェルは私に微笑まなかった。一度も…
でもね…こんな私に微笑んでくれるエンジェルもいるのよ。
そして、私の心に残った言葉………
『人が人を殺す動機なんて、知ったこっちゃねーが…人が人を助ける理由に…論理的な思考は存在しねーだろ?』
クールガイ……貴方の言葉は私を変えてくれた。
私にもエンジェルがついたみたいね。
私に微笑んで、命を救ってくれたエンジェルが。
だから私は彼らの手が回らないよう手を打った。
クールガイ……
貴方は私たちと極力、縁があるようね。
シェリーが貴方のそばにいると知ってゾッとしたわ。
貴方がジンやウォッカに殺されしまう!!
貴方共々、エンジェルも…
だから、私たちから手を引いて…
貴方がそばにいるとシェリーを殺せない…
シルバーブレット……
我々の心臓を…黒い大砲を射抜ける銀の弾丸。
組織を壊滅に導く唯一の切札………
クールガイ…
貴方にもっと早く会っていたら……
でも、遅かった。
私はもう銃を手放せない。
病み付きって言うのかしらね…
ならせめて貴方の為に組織の壊滅を…エンジェルと貴方の死体だけは見たくないからね。
だからFBIに捕まるのはまだ先よ。
まぁ貴方は私が望んでも手を引かないわよね。
だから待つわ。
貴方が私たち(組織)を潰しに来るのをね。
あの方の心臓を射抜く時を…待つわ。
だからそれまで貴方の事を守るわ。
私が組織から守るわ。
貴方の大事なエンジェルも一緒にね………














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