第八百九十九話 御昼を一緒に
第八百九十九話 御昼を一緒に
今日もポーランドとリトアニアは一緒にいます。ポーランドがリトアニアを自分のお家に呼んでそのうえであれこれと家事をしてもらっているだけなのですがそれでもリトアニアは何故かそんなポーランドと一緒にいるのです。
「それでお掃除大変だしーーーーー」
「前に掃除した時何時なの?」
「そんなの忘れたしーーーーー」
こんな調子です。とにかくいい加減です。けれどリトアニアは真面目に掃除をするのでした。ポーランドはどうかというと自分のお家なのに随分と適当にしています。
それで終わってから一休みと二人でコーヒーを飲んでいます。その時ポーランドがリトアニアに対して言うのでした。
「それでリト」
「どうしたの?」
「もうすぐお昼だけど何がいいのん?」
こう彼に尋ねるのでした。
「御前が作るん?それとも俺が作るん?どっちにする?」
「そう言われると」
リトアニアは少し微妙な顔になってそれから答えました。
「いつもだけれど一緒にいるし」
「じゃあ二人で作らね?」
ポーランドはこう彼に提案するのでした。
「二人で。何か作るってのいいし」
「そうだね。いつもどっちかが料理作ってるし」
料理は片方がもう片方の分まで作るのがこの二人の常です。けれど今回は。
「今回は趣向を変えて二人で作る?それじゃあ」
「たまにはいいしーーー。そうしね?」
「そうだね。たjまにはいいよね」
リトアニアはにこりと微笑んでポーランドの言葉に答えました。その百万ドルの微笑で頷く彼でした。
第八百九十九話 完
2009・8・31
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