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第八百四十九話 中国の家生まれなので
第八百四十九話  中国の家生まれなので
 香港はお料理と買い物で皆を集めてそれで生計を立てています。中国のお家の生まれらしく商売はかなり上手です。
「あいつそういうのは上手いんだよな」
「そのようですね。私も勉強させてもらうべき部分が多くあります」
 日本はまたイギリスとお話をしています。何気に誰とでも合わせられる日本です。
「そういえばイギリスさん最近お家の方は」
「冗談抜きでやばいんだけれどな」
 体調もです。今は皆体調があまりよくありませんがイギリスをはじめとして欧州組は冗談抜きで危険な状況だったりします。なお太平洋組では韓国がそうでしたが彼はそもそも不自然なまでに丈夫で尚且つ異常なレベルで悪運が強いので何とかやっていたりします。
 そんなお話をしている時に。不意に香港のお家から派手な爆発音が響いてきました。
「な、何だ!?」
「戦争ですか!?」
 パパパパパパパパパパン、と派手な爆発音が響いてきます。それも一度ではなく二度、三度とです。イギリスと日本はその爆発音を聞いてすぐに香港のお家に向かいました。
 すると何も起こってはいません。至って平和です。見れば香港はただ単に爆竹を鳴らしているだけでした。
「お祭だから鳴らしてるだけよ」
「それでも限度があるだろうが!」
 イギリスは思い切り怒って香港に抗議します。
「一体幾ら爆竹鳴らしたんだ!」
「普通の量よ」
「あれだけの音立てて普通かよ!」
 思い切り怒っていますが香港は平気な顔です。
「これからはもう少し抑えてやれ。いいな!」
「聞こえないわね」
「くっ、こいつは・・・・・・」
 話を全然聞いてもらえないイギリスでした。どうもイギリスにとって香港はかなりやりにくい子のようです。


第八百四十九話   完


                  2009・8・6
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