第五百三十九話 逆にこっちが呼んでみました
第五百三十九話 逆にこっちが呼んでみました
とりあえずその脚本家の七面鳥とケーキを堪能した韓国。今度は日本を自分の家に招待することにしました。
「今度は御前が俺の家に来るんだぜ」
「私がですか」
「もう皆に声はかけてあるんだぜ」
こういうことは何でも勝手に決めてしまうのが彼であります。
「だから気にすることは一切ないんだぜ」
「はあ。それでは」
「とりあえず待ってるんだぜ」
こう言い残して日本のお家を後にしました。その時台湾と韓国妹も一緒でした。二人は韓国に対して尋ねます。
「幾ら何でも急じゃないの?」
「そうニダオッパ。幾ら何でも今日すぐには無理ニダよ」
「後片付けは後にしてすぐに来ればいいんだぜ」
彼の考えではこうです。ところが台湾はその言葉にすぐに突っ込みを入れました。
「あの几帳面な日本さんが後片付けしない筈がないじゃない」
「そうニダ。遅れるか下手すれば来れないニダよ」
「そんなことはケンチャナヨなんだぜ。日本は絶対に来るんだぜ」
「何でいつもこんなに楽観的なのかしら」
「オッパ、いい加減そのゴーイングマイウェイは何とかするニダ」
そもそもそれが何とかなっていれば生徒会長になっていたり連合戦隊にいないわけで。言っても無駄なのはまさにこのことです。
そんな彼が家に戻るとまず招待した皆がいます。そして。
「どうもです」
「なっ、何故御前がもういるんだぜ・・・・・・」
何故か韓国の前に日本がいました。いきなり起こった怪奇現象でありました。それは何故起こったのか。クリスマスの奇跡かどうか。いきなりミステリーです。
第五百三十九話 完
2008・12・27
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