第四百八十九話 ヒロインはピンク
第四百八十九話 ヒロインはピンク
五人目は台湾です。彼女はピンクの制服にやはりミニスカートです。本当に枢軸戦隊は女の子が二人もいてとても華やかになっています。
彼女は行動派です。芯が強く拳法もできます。おかげでハンガリー共々戦力としてかなり役に立っています。おまけに山岳地での動きもかなり速いです。
「うわ、凄いや」
勿論戦力としては一番頼りないイタリアは台湾のその動きにびっくりしています。
「うちの女の子って二人共凄いんだね」
「とりあえず御前は戦闘を何とかしてくれ」
ドイツはそればかりはどうしようもないことをイタリアに言います。
「全く。日本の作戦は危険だしこいつはこんなのだし」
男性陣にはすこぶる問題がありますがそれを女性陣がカバーしている形です。しかも台湾はただ強いだけではありません。色々な特技も持っています。
「手先、器用だな」
「日本さんに教えてもらいましたから」
機械も上手く扱うことができるのです。
「ですから」
「そうか。余計に頼りになるな」
「あと。料理も作っておきました」
そちらも万全でした。
「宜しければどうぞ」
「済まないな。それじゃあ」
「俺も料理は作ってるよ」
「私もです」
イタリアと日本もです。とりあえず美味しい食べ物には困らない枢軸戦隊です。何だかんだ言って枢軸戦隊は和気藹々とした感じになっています。この雰囲気のよさは連合戦隊にはないものでありました。
第四百八十九話 完
2008・12・2
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