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第四百七十九話 日本に聞いてやっとでした ☆
            第四百七十九話  日本に聞いてやっとでした
 最後の最後で日本に尋ねることにしたアメリカ。ひょっとして交友関係はあまり広くはないのでしょうか。それも頷けることではありますが。
「そういえば日本は僕の知り合いの中で一番痩せているような」
 そのことに気付いて声をかけたのです。
「おーーーい日本」
「何でしょうか」
「君はどうやっていつもその体型を維持しているんだい?」
「えっ、ダイエットですか?私は別に」
 していないというのです。
「普通に三食食べていますしおやつもいただいていますが」
「な・・・・・・何だってーーーーーーー!?」
 アメリカにとっては驚くべきことでした。声がそのままMMRになってしまっています。
「どうやって!?それでどうして痩せられるんだい!?」
「私の家の料理はどれもカロリーが低いので」
「そうか、カロリーだったんだ」
 ここでやっとわかったアメリカでした。
「だから痩せられるんだ、だったら」
 こうしてアメリカは日本のお家に来て日本の家の料理を食べることにしました。その結果。
「あーーー、やっぱり食べて痩せるのって凄くいいよねーーーー」
「それはそうとして」
 日本はそのアメリカに対して思うのでした。
「何で毎日私のお家に来るんですか?」
「まあ気にしないでよ」
 こういうところはやっぱりアメリカでした。何はともあれ彼は日本の家の料理と自分で作ったダイエットマシーンで無事痩せるのでありました。とりあえず彼にとっては無事に終わったダイエット戦争なのでした。


第四百七十九話   完


                   2008・11・27
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