第四百三十九話 星は光りぬ ☆
第四百三十九話 星は光りぬ
今イタリアとドイツはアフリカに来ています。イギリスと喧嘩する為です。
それもとりあえずお休みになって今は二人でくつろいでいます。夜にテントの前で座って二人で楽しくコーヒーを飲みながらお話です。
「ふう、日本今頃何してるかな」
「右にアメリカ、左に中国を相手にしているらしいな」
「そうなんだ。それにしても本当に今日もよく撤退したなあ」
「普通に駄目だろそれ」
まずは軽く突っ込みを入れるドイツでした。くつろいでいてもこれは忘れません。
「だってイギリス容赦しないんだもん」
「当たり前だ。とりあえず近状報告話そうか」
「うん。どんなの?」
「こっちが俺と御前を合わせて二十五万」
二人も色々と戦っている場所があるのでここではこれが精一杯なのです。
「対する向こうはアメリカも入れて四十八万だ」
「うわっ、多いなあーーーーー」
「アメリカがいるからな」
「御免・・・・・・」
イタリアは何故かここで急に謝りだしました。
「どうして謝るんだ?」
「兄ちゃんがすぐに帰っちゃったせいでドイツに迷惑が」
「だから泣くな!」
泣き出したイタリアに対して言います。
「そのことは気にしていないから安心しろ!」
「本当に?」
「ああ、本当だ」
そんなことをいちいち気にしていたらイタリアのお家とは付き合えないからです。ドイツもわかっています。
「ああ、でも俺兄ちゃんも分も頑張るからね」
「それは有り難いが無茶はするなよ」
「うん・・・・・・あっ」
「流れ星か」
ここで二人の上に流れ星です。砂漠のほんの一時の安らぎの時間でした。
第四百三十九話 完
2008・11・6
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