第四十一話 そっくりさん!?
第四十一話 そっくりさん!?
韓国は物真似が好きです。しかし好きなだけで決して得意ではないのです。それはいつも日本の真似をしているその内容からもわかります。
「あの、これは」
「トンチャモンなんだぜ」
オレンジ色のやけに可愛くないネコ型ロボットを誇らしげに見せて言います。
「ウリナラのオリジナルキャラなんだぜ」
「いえ、それは」
日本はそのトンチャモンに対してクレームをつけます。
「うちのネコ型ロボットの」
「そ、それは気のせいなんだぜ」
誤魔化しますが目がかなり泳いでいます。
「俺はちゃんと日本のを見て」
「やっぱり私のを!?」
「あ、しまった」
嘘が極めて下手です。
「それはその。つまり」
こんな調子です。それでもいつも真似をしています。中でも特に凄かったのは。
「・・・・・・あの、韓国さん」
「何だぜ?」
「幾ら何でもこれは」
今度は何と。赤い彗星の人のそっくりさんなんですが下半身はタイツです。とにかく物凄い格好に成り果てています。そいじょそこいらの同人誌よりも。
「格好いいんだぜ」
「いえ、全然」
日本はきっぱりとそれを否定します。
「何というか。スパロボなら」
「スパロボなら?どうなるんだぜ?」
「縮退砲を受けているところですが。格闘ゲームなら竜虎乱舞を」
「・・・・・・日本もきついんだぜ」
こうして赤い彗星は訂正させられるのでした。けれどこれで懲りるような御仁では到底なくやっぱりまた真似をして日本を困らせるのでした。
第四十一話 完
2008・2・8
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