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第四話 俺も見せてやる ☆
                第四話  俺も見せてやる
 こんなイタリアとの出会いでしたがそれでもドイツとイタリアは結構仲がよかったのでした。時は移りドイツは欧州のあちこちに喧嘩を売っては勝ち破竹の勢いでした。それで世界の話題の的になっていました。
「ドイツが数々の強国の軍を破り破竹の勢いで進行中、ドイツの軍事力は」
「げ、ドイツじゃん」
 お昼に大好物の一つピザを食べながらテレビでニュースを聞いていたイタリアは親友(自称)のニュースを聞いてすぐに反応しました。
「ドイツばっかずるい!俺だって活躍したいのに!」
 イタリアは親友(押し掛け)の活躍を聞いてこう思うのでした。そしてそれはすぐに決心に移ったのでした。
「よーーし!俺もイタリア魂見せてやる!」
 軽く決意した彼はすぐに行動に移るのでした。この時ドイツは色々とこれからのことを自室で考えていました。
「ふむ、最近東の最強国日本ともいい感じだな」
 亜細亜の果てにある島国ですが寡黙かつ知的でありながらその戦闘力を高く買われている国です。向こうからのラブコールに応えた形で仲良くなっていたのです。
「ドイツもこれで安泰かな」
 そう思った矢先でした。それを壊す電話が。
「むっ!?日本かな」
 だったらよかったのですが。何と電話をかけてきたのは。
「いようドイツ」
 聴き慣れたくなかったあの軽い声でした。
「俺御前の側で参加しようと思うんだ」
「また御前か・・・・・・」
 電話の主はイタリアでした。こうしてドイツの安泰は虚しく消え去るのでした。


第四話   完


                  2008・1・3
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