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第三百二十九話 青い目のハイスクールクイーン
          第三百二十九話  青い目のハイスクールクイーン
 枢軸トリオの妹達の紹介の後は連合ファイブです。実質四番手はこの人でした。
「僕なんだ」
「くじ引きの結果あるぞ」
「それじゃあね」
 中国とロシアに言われて送られたのはアメリカでした。早速アメリカの横にブロンドを首の付け根で切り揃えた青い目の元気そうな女の子が出て来ました。
 凄いのはそのファッションです。ジーンズは右足が半ズボンになっていて大きな胸がはっきりとわかるタンクトップです。それだけで随分目立っています。
「宜しくね」
 挨拶もドイツ妹や日本妹と違って随分元気がいいです。背も高いし如何にもアメリカの女の子といった感じです。
「シェリル=ジョーンズよ。兄貴がいつもお世話になってるみたいね」
「何かあれですね」
「そうだな」
 日本とドイツはこのアメリカ妹を見ながら話をしています。
「如何にもアメリカさんの妹さんって感じで」
「逆に落ち着くな」
「好きな食べ物はハンバーガーにフラウドポテトにアメリカンドッグにフライドチキンよ」
「それなのに僕だけメタボを気にしてこいつは胸にばっかりいっちゃってね」
「兄貴のそれは筋肉よ」
「そうかなあ」
 こんな話をしているところですぐにドーナツやらアイスクリームやらが出て来ますが二人共そういったお菓子を美味しそうに食べだします。しかも物凄い量のそれ等を。
「将来太るかも知れませんね、この方」
「俺もそう思う」
 日本とドイツには何となくアメリカ妹の未来が見えました。食べるのもいいのですが気をつけることは気をつけていかないといけません。


第三百二十九話   完


                   2008・9・11
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