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第三百九話 売れました ☆
                第三百九話  売れました
 何と国家として売りに出されたシーランド。しかも売れました。おまけに買ったのがあのスウェーデンなのでした。もうイギリスは何が何だかわかりません。妖精達と一緒に携帯で情報を見つつ唖然です。
 そんな彼を他所にそのスウェーデンとシーランドが子犬を抱いて楽しく遊んでいます。
「あはははははははははは」
「快適インターネット、インターネット」
 本当に仲睦まじいです。そんな彼等のところにイギリスがやって来て声をかけます。
「ちょっといいか?いや」
 かなり戸惑っています。
「駄目なら別にいいけれどな。駄目だよな、やっぱり」
「いんや」
 しかしここでスウェーデンが一言言ってそれから。
 親指を立てて後ろにスイングです。混ざれと言う合図です。
「えっ、いいのかよ」
「んっ・・・・・・」
「イギリスの野郎も一緒に遊ぶですよ」
「あっ、ああ」
 シーランドにも誘われて後は仲良く三人で遊びます。こうして一緒に遊んだ時間がとても楽しかったので。彼はそれが終わってからもにこにこと歌っていました。
「快適インターネット、快適インターネット」
「・・・・・・御前、悪霊にでも取り憑かれたのかよ」
 そんな彼を見て引きながら突っ込みを入れるフランスでした。普段のイギリスとは全く違っていましたから。
「違うさ、シーランドがな」
「やっぱりおかしい、悪霊に憑かれたんならエクソシストか夢幻紳士に頼めよ」
「・・・・・・また随分マニアックだな、おい」
「大人のが一番好きだな」 
 意外と漫画やアニメにかなり造詣の深いフランスなのでした。しかも趣味がいいようです。


第三百九話   完


                   2008・9・1
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