第二十六話 素敵な関係
第二十六話 素敵な関係
この連合国五国の関係は実に素敵です。どんな関係かといいますと。
まずはアメリカとイギリスです。この二国は。アメリカがイギリスから独立してアメリカは常にイギリスと戦えるようにしています。とりあえずそういうのが面白いんだからという脚本家さんの仮面ライダーにありそうな良好な関係です。
さっきも喧嘩したイギリスとフランスは一番仲が悪いです。それこそ毎度毎度喧嘩してきた関係で。簡単に言うと鷹のチームの応援団と鴎のチームのサポーターの間の如き微笑ましい緊張が常にあります。
中国とイギリスもまた阿片と紅茶をどうにかして手に入れようとした関係であるのです。毎年日本の家で年末年始に殺される御年寄りと討ち入り集団みたいな円満な間柄です。
イギリスだけ目立ちますが甘いですロシアもいます。
ロシアとイギリスがまずロシアの行く先にいつもイギリスがいたのでロシアが内心凄く面白く思っていません。まあ強いて言うのなら北斗と南斗でしょうか。拳王と聖帝の如き。間に入れば何が起こるかわかりません。
中国とロシアは中国が伝統的に北にある勢力を警戒していてロシアが中国の庭に入っていたことがあるのでこれもまた縁があります。光の巨人と暗黒の皇帝の方の様に伝統があり熟成したものがある縁でありましょう。
アメリカとロシアもまた。アメリカはアラスカという広い場所をロシアから買ったのですがその北にある寒い海の向かい側にロシアがいるのでほんの少しだけ意識しています。赤い炎を使う何年高校にいるかわからない人と青い炎のバンドを組めないバンドマンの様な素敵な意識を持ち合っています。
あとついでに言えばロシアは最後には他の四人を自分の家に入れてあげようと考えています。枢軸国三国と比べると本当に素晴らしい関係です。何でまとまっているんでしょうか。
第二十六話 完
2008・1・18
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