第二千五百八十九話 謎過ぎてもう ☆
第二千五百八十九話 謎過ぎてもう ☆
ラトビアがエストニアが抱っこしているその謎の生物について言いました。
「その丸い生き物可愛いですね」
「あっ、可愛いってはじめて言われたよ」
「えっ、そうなんですか」
「一体何なのかって言われることは多いけれどね」
確かに奇怪な生物です。地球の生物には思えません。
「うちで飼ってるんだけれどね」
「そうですか。それじゃあ」
「それじゃあ?」
「ちょっと触っていいですか?」
「いいけど・・・・・・あっ」
お餅は急に飛び出しました。そしてです。
そのままとことこと何処かに行きます。何時の間にか手足が生えています。その奇怪な、あまりにも奇怪な姿を見てです。ラトビアは引きながら言います。
「何あれ、怖い・・・・・・」
「御免ね、人見知りしてるみたいで」
「そうなんですか?何か違う気が」
「本当にどういう生き物なんだろうね」
「少なくとも地球の生き物じゃないと思います」
ラトビアもそうとしか思えなくなっています。
「どう見てもおかしいでしょ、あれは」
「ううん、気付いたらいたし。何なのかなあ」
正体不明の存在です。お餅の正体は何なのでしょうか。
第二千五百八十九話 完
2012・2・9
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