第二千五百四十九話 イギリスの作品でもいい ☆
第二千五百四十九話 イギリスの作品でもいい ☆
お餅の話をしているエストニア達のところにです。上から声がかかってきました。
「おおい君達」
「あれっ、この声は」
「まさか」
「優勝争いとか言っている君達」
フランスの声でした。
「誰か忘れてるんじゃないかい?」
「御免御免、忘れてたよ」
その声を聞いてロシアが笑顔で応えます。ロシアは伝統的にフランスとは仲がいいので彼の声に対して笑顔になって応えたのです。
「フランス君もいたんだね」
「そうだよ。生きた芸術品お兄さんをね」
そう言いながら飛んでいます。ピーターパンらしく。
「忘れてもらったら困るよ」
「あっ、フランスさんお空飛んでますね」
「ワイヤーだね」
ロシアがエストニアにお話します。
「それを使ってるんだよ」
「そうなんですか。凝ってますね」
「そうだね。フランス君らしいよ」
ロシアは本当にフランスには好意的です。
かくして今度はフランスが名乗りを挙げました。優勝争いはさらに白熱してきました。
第二千五百四十九話 完
2012・1・20
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