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第二千五百十九話 踊る将軍様 ☆
           第二千五百十九話  踊る将軍様 ☆
 インドのあまりにも衝撃的というかこれまでのどんな国よりもインパクト抜群の登場を見て皆唖然です。それは枢軸組も同じでイタリアが物凄くはしゃいでいます。
「ドイツ、日本、凄いのがはじまったよ!」
「あれがインドさんです」
 日本も衝撃を隠せない顔でイタリアに応えます。
「それで実は私の国でも影響を受けた方がおられまして」
「えっ、そんな凄い人がいるんだ」
「はい、将軍様でして」
 将軍様とはいってもとあるならず者国家の僭主ではありません。時代劇における将軍様です。
 その人の名前を出してです。日本はお話するのです。
「あのマツケンマハラジャは是非買わなくては」
「確か日本の時代劇で有名な俳優だったな」
「はい、あの方です」
「将軍様から変わったものだな」
 ドイツもその俳優さんについて述べます。
「サンバの頃から何か違っていたが」
「今ではそうしてです」
「ううむ、あの人もかなり凄いが」
「ですが本場ものは違いますね」
 日本も言葉がありません。
「これ程までとは」
「全くだ。むっ!?」
 ここで、です。ドイツはインドの舞の中でふと気付いたことがありました。どうも知っている人が招かれているのです。それが誰かといいますと。


第二千五百十九話   完

 
                  2012・1・4
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