第二千三百九十九話 イタリアのハロウィン
第二千三百九十九話 イタリアのハロウィン
イタリアがハロウィンとは何かとです。自分の妹に尋ねられました。
「兄ちゃんにとってハロウィンって何なのさ」
「えっ、楽しくてお菓子を一杯食べられるお祭りかな」
イタリアらしい返答でした。
「だってさ。お菓子一杯食べられるじゃない」
「確かにそれはその通りよね」
流石イタリアの妹です。その返答に納得しています。
「色々なお家を回ってね」
「だったらそうじゃない。ハロウィンって楽しいよ」
「じゃあその服はどうするの?」
イタリア妹はお兄さんにさらに尋ねます。
「妖怪の格好よね」
「いや、格好はさ」
どうかというのです。それは。
「やっぱりあれじゃない。女の子にもてないと駄目だよ」
「じゃあどういう格好がいいのよ」
「格好いいものじゃないと」
駄目だというのです。
「もうさ。女の子にもてて注目されるのじゃないとね」
「ううん、そうなるのね」
「そうだよ。いや、違うの?」
「その通りよ。目立って男の子に注目されないとね」
イタリア妹も同じ考えでした。まず目立ってそうしてもてないと駄目というのがイタリアです。その点において彼も妹さんも同じ考えでした。
第二千三百九十九話 完
2011・11・3
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