第二千三百九話 そこが違う
第二千三百九話 そこが違う
イギリスとフランスは結局ロシアも説得できませんでした。かくして生徒会長は韓国のままでいることが事実上決まってしまいました。
そのことについて二人は無念で仕方ありません。ですが。
二人はあることに気付きました。それは何かといいますと。
「アメリカと中国、それとロシアじゃな」
「そうだよな。あの会長への見方が違うよな」
このことに気付いたのです。
「アメリカと中国は自分達の言う通りにある程度動いてくれなくもないからあいつを会長にしたな」
「アメリカは今のあいつの親分みたいなものだし中国は昔からあいつの兄貴分だしな」
韓国は結構目上やそうしたことを意識します。今の彼にとっては二人は目上にあたるということです。尚イギリスとフランスは彼にとってはそんな存在では間違ってもありません。
「だから口調もあの二人に対するのは違うしな」
「ああ、そこにもう出てるよな」
下手にタイとかベトナムとか癖のある国を生徒会長にするよりはいいというのです。
それに対してロシアはといいますと。
「あいつ絶対何時か韓国をよくて手下、悪くて自分の国に引き込もうって考えてるぞ」
「韓国は気付いてないみたいだけれどな」
「ロシアのやることは変わらねえからな」
「じゃあそれしかないな」
そのです。韓国をどうするかということはです。
既にロシアの中では結論が出ているみたいです。だからこそ。
韓国に対して何かと声をかけてバックアップしているみたいです。イギリスとフランスはそうしたことに気付いたのです。韓国とその周りについて。
第二千三百九話 完
2011・9・18
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