第二千百八十九話 先生をしているのは
第二千百八十九話 先生をしているのは
新聞部の三人は職員室の中を覗いてみました。するとそこにいたのは。
三人の上司だったりかつてそうだった人達もいました。今日本の一番偉い上司の人もいますが誰からも相手にされていないのに舞い上がったことばかり言っています。
その人を見てです。日本は不機嫌な顔になってドイツとイタリアに言いました。
「まさかあの人がですか」
「そうだな。どうやらな」
「先生をやってるみたいだね」
「私の国ではいい鉄は釘にはならないしいい人は先生にはならないですが」
残念ですがそうした人が多いのも事実だったりします。日本の学校の先生の質は性犯罪者は暴力常習者が大手を振って歩ける程までなのです。
それで日本はです。妙に納得した感じで言いました。
「成程、あの人ならです」
「学校の先生に相応しいか」
「あの人ならなんだね」
「はい、最早自分が居座ることしか考えていない人です」
日本も上司に対する敬意を払っていません。
「何の教科を担当しているかは知りませんが」
「そもそも人に教えられる能力があるのか?」
「普通に生きていけるかどうかすらわからないような人だけれど」
「困ったら怒鳴って勝手なことを言うだけの人ですから」
世間はそうした人は誰にも相手にされません。普通は。
けれどあの人が教師をやっているとわかって妙に納得した日本でした。何はともあれこの学園の先生は各国の上司やそうだった人達が務めています。
第二千百八十九話 完
2011・7・18
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