第二千百七十七話 学校の部活
第二千百七十七話 学校の部活
この学校には物凄く多くの部活があります。新聞部もその一つです。
新聞部のメンバーは枢軸の三人です。部長はドイツです。
そのドイツがです。部の会合の中でイタリアと日本に言います。
「ふと思ったのだが」
「何かあったの?」
「思われたこととは」
「この学校には幾つの部活があるんだ?」
ドイツが思ったことはこのことでした。
「普通に野球部やサッカー部の他にもかなりあるが」
「はい、文化部も充実していますし」
「そもそもどんな部かどうかわからないものが多過ぎるが」
ドイツはこう日本に言いました。
「果たしてどれだけの部活があるんだ」
「そうですね。言われてみれば」
「俺も幾つも掛け持ちしてるし」
日本とイタリアはドイツのお話に顔を見合わせてお話をします。
「私は剣道部に居合部に茶道部に華道部に」
「俺はシェスタ部なんかにも入ってるよ」
「シェスタ部も訳がわからないが」
ドイツはそのイタリアに応える形でさらに言います。
「誰が何の目的で作ったのかわからない部活が多過ぎるぞ」
「どんなのがありますか?」
日本はドイツにそのことを尋ねます。この学校にはどんな部活があるのでしょうか。今それが明らかになろうとしています。考えてみれば変わった学園です。
第二千百七十七話 完
2011・7・13
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