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第二千百三十九話 後ろから来た ☆
              第二千百三十九話  後ろから来た ☆
 ロマーノはまだブルーでした。湖のほとりでまだ呟いています。
「俺これからどうしようか」
 自分の駄目さ加減に嫌気がさしているのです。それでくよくよと悩んでいます。誰にもあることですが。彼にしては珍しいことではあります。その彼の後ろにです。
 突然何かが来ました。水面に何かが見えました。
「んっ!?」
「ちょいと御免よ」
 こう言ってです。後ろから斬りかかってきました。
 その一閃を避けてからです。ロマーノは合われて後ろを振り向いて抗議しました。
「危ねえな。何すんだこの野郎!」
「別に斬るつもりじゃねえって」
 いたのはトルコです。当事最強を誇っていた彼が仮面を被ってそこにいました。
 けれどロマーノはその彼を知らないのでこう言い返します。
「誰だよ御前は!」
「まあ焦んねえでくれやい」
「焦るよ!お、俺は」
 ロマーノはどうかというのです。
「怖いぞ畜生!」
「怖がる必要もないから安心しねい」
「できるか!その刀は何だよ」
 三日月の形の刀です。トルコはそれでロマーノに斬りかかってきたのです。
 何と欧州各国が最も恐れるトルコが出て来ました。勿論ロマーノの勝てる相手ではありません。彼は果たしてどうなってしまうのでしょうか。


第二千百三十九話   完


                2011・6・22
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