ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
第二百十話 かくして晴れて
第二百十話  かくして晴れて
 選挙の結果。韓国は目出度く生徒会長になったのでした。
「やったんだぜーーーーーーーーーーーーっ!」
 一人しか候補者がいなかったので当然ですが見事生徒会長就任です。放送を通じて韓国の勝利宣言が口内に響き渡ります。
「俺が生徒会長になったんだぜ!優勝なんだぜ!」
「優勝じゃねえだろ」
「そもそも御前一人じゃねえか」
 一人はしゃぐ韓国の後ろでイギリスとフランスが沈んだ顔でいます。
「全く何でこんなよ」
「訳のわからねえ奴が生徒会長なんだよ」
 まだ不平不満に満ちています。しかし二人の苦労はこれで終わりではありませんでした。
「じゃあ君達二人には」
「この仕事をやって欲しいある」
「宜しくね」
 アメリカ、中国、ロシアの手で二人の机にどんどん書類の山が積まれていきます。気付けば机が完全に埋もれてしまっています。
「おいちょっと待て!」
「何だその見たこともねえ書類の山は!」
「だって今度の生徒会長デスクワーク苦手だから」
「それで二人がその分やることになったある」
「僕達は会長のサポートになったから書類仕事できなくなったし」
 さりげなくどころか堂々と自分達の分の仕事も置いていくのでした。
「何で御前等の仕事まであるんだ!」
「しかもおい!生徒会長がやらかしたトラブル処理までもかよ!」
「あいつ一体今まで何やってきたんだ!」
「フランスの起源は御前のところじゃねえぞ!」
 さりげなく起源までそうなっていました。こうして新生徒会長就任と共にワーカホリックになってしまった二人でありました。
「今度の生徒会長はまともなのを俺達が推薦するか」
「その時まで俺達が過労死していなきゃな」 
 まだぶつぶつと不平を言う二人でありました。


第二百十話   完


                  2008・5・31
小説・詩ランキング ○●へ多利あランク●○site_access.php?citi_id=254078182&size=200 真・恋姫†無双~萌将伝~応援中!


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。