第千九百八十九話 実は一蓮托生
第千九百八十九話 実は一蓮托生
アメリカと中国が生徒会に出ます。けれど二人共顔色がよくありません。真っ青になって今にも死にそうな生徒会長よりはましにしてもです。
イギリスとフランスは二人を見てすぐにわかりました。どうして二人の顔色がよくないのかを。
「御前等もだったよな」
「かなり日本に頼ってたよな」
「実は日本に産業のかなりの部分を頼ってたんだよ」
「事実上縁の下は日本だったあるよ」
この二人にしてもです。自分達の産業のかなりの部分を日本に支えてもらっていたのです。
けれど日本は今あの様子です。これではです。
「観光客も来てくれないんだよ」
「そっちも大変なことになったある」
「御前等までそうなるからな」
「まあわかってたことだけれどな」
この三人の関係についてはイギリスもフランスもわかっていたのです。
「御前等三人誰か一人が駄目になったら後の二人も駄目になるからな」
「それ思うとあれなんだな」
「そうなんだよ、一蓮托生なんだよ」
「そうなっているあるよ」
二人も今は隠せません。実はそうした弱点があったのです。
「日本、早く復興してくれないか?」
「さもないとこっちが大変ある」
その本音を言う二人でした。日本が困ると大変なことになるのは韓国だけではないのです。この二人にしてもそうなのです。それが事実です。
第千九百八十九話 完
2011・4・5
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