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第百九十八話 イギリスの切り札!?
             第百九十八話  イギリスの切り札!?
 イギリスとフランスが遠い目になっているその頃。当の韓国はというと。
「さあ、いよいよ俺の時代なんだぜ!」
 相変わらずのスーパーハイテンションです。無意味なまでの。
「こっから学園は変わるんだぜ!俺の手によってな!」
「くそっ、あいつ何であんなに元気なんだよ」
「馬鹿は風邪ひかねえってのは本当なんだな」
 イギリスとフランスはとっくに会長になったと思っている韓国を忌々しげに見ています。今だに彼を生徒会長にしたくなくて仕方ないのです。
「全くよお。どうすればいいんだよ」
「あいつ生徒会長になったらどうなると思う?」
「考えたくもねえ」
 イギリスの言葉です。
「そんな事態はな」
「全くだぜ。しかしよ、このままじゃ」
「わかってるさ。手はある」
「あるのかよ」
「ああ、あれをやる」
 暗い顔になっています。それで出すものは。
「まあ見ていればわかるさ」
「何だよ、ここは」
 二人は暗い階段を下りていきます。そして真っ黒い扉の前に立ってイギリスがそこを開けるとその部屋にあったのは。
「これが俺の切り札だあ!韓国、絶対生徒会長にはさせねえからな!」
「な、何いいいいーーーーーーーーーーーーっ!」
 フランスの絶叫が響き渡ります。さあ部屋にあったのは何か。イギリスの切り札が炸裂しようとしています。


第百九十八話   完


                  2008・5・25
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