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第千九百六十九話 桁が違う
                第千九百六十九話  桁が違う
 マスコミがです。やたらチェリノブイリを言っています。まるでその大惨事が起こって欲しいかの如くです。
 そんなマスコミを見てです。日本が宮城に言いました。
「あの人達は原発に悪意があるのですね」
「昔からそういう感じの人達はいましたね」
 実はそうした人達が今の上司の人達のルーツだったりします。
「それにしても。そんなことになったら」
「あの人達も只では済まないのですが」
 そうした時は普段は庶民の為とか言いながらその庶民を蹴飛ばしてでも逃げるのはもうわかっています。それが日本のマスコミです。
 けれどです。ここで、です。日本が言いました。
「ですがチェリノブイリと今ではです」
「はい、そもそも事故の規模が違います」
「チェリノブイリはあまりにも酷い惨事でした」
「確かに上司の人が混乱させていますが」
 特に一番上の上司が酷かったりします。
「それでも。あそこまではです」
「流石になりません」
 ここが大事です。けれどマスコミは煽っているのです。
「どうせならあの人達が取材で原発に飛び込んで欲しいのですが」
「自分達は絶対に安全な場所からテコでも動きませんから」
 酷いのになると東京から離れません。
 この人達が煽っていたりするのです。日本もそのことには注意しています。しかも上司は頼りにならないどころか邪魔、日本にとって震災よりも厄介なことでした。


第千九百六十九話   完


                2011・3・26
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