第千七百四十九話 イカダ壊れました
第千七百四十九話 イカダ壊れました
アメリカがベッドにしているイギリスが作ったイカダ、これがです。
「今何つったよ」
「だから壊れたんだよ」
「あれ、相当頑丈に作ったんだぞ」
海を渡るつもりで作ったのですから当然です。海のことをよく知っているイギリスはイカダもかなり強く作っていたのです。ところがなのでした。
「それが何でなんだよ」
「普通に寝ていたら潰れたぞ」
「有り得るか、そんなこと」
実際に見てみると本当に壊れています。バラバラです。
それを見てです。イギリスは唖然としながらも怒ってアメリカに対して言います。
「何処をどうやったらこうなるんだ」
「太平洋のイカダはもっと頑丈だぞ」
「そっちの人間は御前みたいなのばかりかよ」
こう言ったところである人物を思い出しました。今現在彼が最も思い出したくない人ですがそれでも思い出して話をするのでした。
「あの馬鹿会長もこんなのか」
「韓国かい?まあそうだな」
アメリカもそれを認めます。
「背は高いし筋肉質だしな。イギリスなんかのベッドじゃあっという間だな」
「太平洋ってのはそんな奴しかいねえのかよ」
何処が太平なのかわからなくなってきたイギリスなのでした。とにかくイギリスの脱出用ベッドはあえなく壊れてしまったのでした。
第千七百四十九話 完
2010・12・2
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