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第千七百十九話 五人と六人
                第千七百十九話  五人と六人
 ハロウィンが一段落ついてです。ふとイタリアが言いました。
「あのさ、日本呼ばない?」
「日本をか」
「うん。スペイン兄ちゃんもロマーノ兄ちゃんもお家に帰ったし」
 それにオランダとベルギーもです。今はイタリアとドイツにプロイセン、それにハンガリーとオーストリアさんという顔触れです。何かいつもの顔触れです。
「だからさ。寂しいしさ」
「そうか。それならな」
 ドイツがまず賛成してきました。
「いいだろう」
「うん、それじゃあね」
「ああ、五人より六人だからな」
「それで私もね」
「いいと思います」
 他の面々もイタリアの言葉に賛成しました。こうして枢軸の面々で集まることになりました。枢軸といっても顔触れは多いようです。
 こうして日本が来るとです。雰囲気が変わりました。
「私だけ和風で場違いではないでしょうか」
「いいよいいよ、似合ってるしさ」
「逆に色々な面々という感じでよくなったな」
 イタリアとドイツがその日本に言います。いい意味で雰囲気が変わったのです。
 こうして六人になった面々、何かと楽しげにもなってきています。この六人は今も仲がいいです。何処かの五人とは違ってです。


第千七百十九話   完


              2010・11・17
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