第百五十六話 実はアジア系です
第百五十六話 実はアジア系です
「えっ、そうだったの!?」
「初耳あるぞ」
「まさかとは思いましたが」
米中日の太平洋トリオが驚きの声をあげました。何とハンガリーさんがアジア系だったのですう。実はアメリカもそれなりにアジアの血が入っていたりします。彼は色々なところの血が入っているのです。
「そうは見えないけれどな」
「目が緑色あるぞ」
「それにお顔も」
「もともとのルーツがそうなんですよ」
当のハンガリーさんがにこにこと笑って三人に説明しています。
「東から流れてこっちに来ましたから」
「それを考えるとフィンランドさんと一緒ですね」
日本はフィンランドの名前を出しました。
「彼もアジア系ですから」
「そうですね。けれど今じゃオーストリアさんとかなり近くなっていますけれど」
「僕にもね」
ここでひょっこりとロシア登場です。
「実は僕もアジア系の血が濃いんだよ。知ってたかな」
「・・・・・・嫌になる位知ってるよ」
「知りたくないあるが」
「残念なことに」
三人の顔色が一辺に変わります。やはり仲が悪いです。それまでハンガリーさん中心に和やかなムードだったんがロシア中心の殺伐としたムードになっています。
「ハンガリーちゃんとも結構縁があるよね」
「・・・・・・私、オーストリアさんとのお付き合いがあるので」
見ればハンガリーさんも表情を暗くさせています。ロシア、一体どういった人間関係なんでしょうか。少なくともあまりいいものではないようですが本人は至って平気なので問題はないのでした。周りにとっては大問題なのですけれど。
第百五十六話 完
2008・5・3
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