ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
第千四百四十九話 食べ終わって
             第千四百四十九話  食べ終わって
 美食地獄を巡らさせられた日本。終わってみるとすぐに脚本家さんから声をかけられました。
「どうだ、今の気持ちは」
「満足しました」
「落ち着いただろ」
「はい」
 脚本家さんの問いにそのまま答えます。
「とても。さっきまでとは全然違って」
「美味いものをたらふく食ったからだよ」
 脚本家さんはここで、です。にこりと笑って言ってきました。
「だからなんだよ。人間美味いものをたらふく食ったらそれで大抵のことは乗り切れるんだ」
「成程、だからですか」
「ああ、もうこれでいいな」
 その落ち着いた日本に対して述べます。
「じゃあな。ワールドカップも頑張れ」
「勝っても負けてもですね」
「気にするのは治安だけにしろ」
 言うのはこれだけでした。脚本家さんが言うのはです。
「わかったな。それだけでいいからな」
「それが一番問題だとも思いますが」
「それは仕方ない。選んだ奴を怨め」
 まさにそんな状況だったりします。とにかく今度のワールドカップの場所はかなりやばいのです。それこそこの世に北斗の拳の世界が出て来たようなものです。
 その都市の名はヨハネスブルグ、さてどうなるでしょうか。


第千四百四十九話   完


                 2010・6・7
小説・詩ランキング ○●へ多利あランク●○site_access.php?citi_id=254078182&size=200 真・恋姫†無双~萌将伝~応援中!


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。