ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
第千四百三十九話 調味料は大事
             第千四百三十九話  調味料は大事
「そういえば日本さんのお料理ってお醤油がメインなんですね」
「それとお味噌ですね」
 こう台湾の質問に答えます。
「みりんもありますが。この二つがないと私の家ではお料理は考えられません」
「特にお醤油ですよね」
「そうですね。お醤油はまさに命です」
 こうまで言います。
「これがないと。本当にどうしていいかわかりません」
「それも大豆のお醤油ですね」
「しょっつるもたまに使いますが」
 所謂お魚から作ったお醤油です。タイやベトナムにおいてはナムプラーと呼ばれているお醤油のことです。かなり匂いがするものでもあります。
「やはり大豆のものですね」
「日本さんのお家のお料理となりますと」
「とにかくこれです」
 そのお醤油だというのです。
「ないと何もできないと言っていいです」
「成程、じゃあお醤油は貴重ですね」
「勿論です。なければ困ります」
 また言う日本でした。
「本当に」
「わかりました。じゃあ一緒に食べましょう、お醤油を使った日本さんのお料理を」 
「はい、それでは」
 こうして二人で日本のお料理を食べるのでした。そのお醤油を使ったお料理をです。


第千四百三十九話   完


                  2010・6・2
小説・詩ランキング ○●へ多利あランク●○site_access.php?citi_id=254078182&size=200 真・恋姫†無双~萌将伝~応援中!


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。