第千三百七十九話 実質メイン
第千三百七十九話 実質メイン
最後のオウシュウブラック、言わずと知れたドイツです。やはりこの人しかいません。
「確かこの戦隊だとライバルキャラで敵の首領扱いだったな」
「それが今回の俺か」
「ああ、実質主役の一人だった」
かなり破格の扱いだったのです。そして今ドイツも一人だけ黒い上着とズボンです。その黒い服がとても似合っています。はっきり言って格好いいです。
「そういうキャラだけれどな」
「そうか。何か追加戦士には思えないな」
「それでこの戦隊のメイン戦力もやってもらうからな」
しかもこうも言われました。
「いいな、それで」
「俺はスウジク戦隊のリーダーなんだが」
スウジクブルーとして活躍しています。尚そこではレッドはイタリアです。そして参謀はグリーンの日本なのですが彼は感情が昂ぶると玉砕戦術ばかり言うので実際はドイツが参謀もしています。そんな大変な状況です。
そして今度はオウシュウ戦隊の実質メイン戦力だと言われました。その感想は。
「何でこんなに負担が来るんだ」
「結局御前が頼りなんだよ」
オランダは素っ気無く言います。
「欧州で一番強いだろ。だから頼むな」
「それでか。俺も呼んだのは」
「ああ、まあ頑張ってくれ」
こうしてドイツもオウシュウ戦隊に入ることになりました。しかしそれは彼にとっては今一つ納得いかないところもあるものでした。
第千三百七十九話 完
2010・5・3
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